教育心理学を学ぶためのおすすめ本8選(2026年)
教育の現場で日々奮闘する先生方、子育てに悩むご両親、 そして自己成長を目指す学習者の皆さん。 「なぜ人は学ぶのか」「どうすれば効果的に教えられるのか」という根本的な問いに、 科学的な視点から答えを導き出す教育心理学。
ここでは教育心理学に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
よくわかる教育心理学[第2版] (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
教育現場で活用できる実践的な知識を提供する教育心理学のテキストです。
子どもの学びと適応のプロセスを理解し、効果的な支援方法を学ぶことができます。 学習意欲、記憶のメカニズム、授業づくり、個別支援など幅広いトピックを網羅し、 最新の教育現場の状況に合わせて改訂されています。 教師として知っておくべき理論や対応策が、 わかりやすく解説されており、実践に直結する内容となっています。
目次
教育心理学の考え方 学びの場とその移行 学びの理解1 学びの意欲 学びの理解2 学びのしくみ 学びの理解3 学びの諸相 学びの支援1 学びの開発と体系化 学びの支援2 主体的な学びの授業 学びの支援3 個に応じた学びの援助 適応の理解と支援1 自立と社会性の学び 適応の理解と支援2 子どもを支える〔ほか〕
実践につながる教育心理学
教育心理学を実践につなげることを重視した書籍です。 コアカリキュラムに対応し、 発達・学習・動機づけ・学級集団・評価・学校不適応までを体系的に解説。
子どもの行動や心の変化を心理学の視点で理解し、 授業や指導にどう生かすかを示しています。 各章末の「実践に向かって」では教育現場での留意点や課題を整理し、 演習問題を通して自ら考える力も養成。 理論と現場を結ぶ、教師志望者や教育関係者に役立つ一冊です。
目次
イントロダクション―教育心理学とは 第1部 発達 発達のしくみと道筋―人間の心とからだはどのように変化していくのだろう? 認知の発達―考える力はどのように育つのだろう? 人間関係と社会性の発達―子どもは人間関係のなかでどのように成長する? 第2部 学習 学習1―子どもの行動はどうやって身につく? 学習2―知識をしっかり身につけるには? 動機づけ―意欲を高めるためにどうすればよい? 学習指導―児童生徒の学びをどのように導けばよい? 教育評価―児童生徒をどのように評価すればよい? 第3部 学級集団、自己とパーソナリティ、適応 学級集団―クラスはどのようにしてまとまる? 自己とパーソナリティ―自分らしさって何だろう? 学校不適応―子どもの不適応をどう理解し、対応すればよい?
絶対役立つ教育心理学[第2版]:実践の理論、理論を実践
教育心理学の理論を現場で実践的に活用する方法を解説したテキストです。 学校教育に限らず、家庭や社会での教育活動にも応用できる内容が満載です。
新たに加筆された「学級集団づくり」や「学習評価」の章をはじめ、 動機づけや記憶、発達理論など、多岐にわたるテーマを取り上げています。 教育現場で直面する課題に対し、 心理学の知見を基にした実践的な解決策を学ぶことができます。
目次
学習のメカニズム―条件づけとその応用 動機づけの基礎―やる気を心理学的に捉える 動機づけの応用―やる気を引き出し、持続させるには 記憶の分類―人間の記憶の多様性を考える 記憶の理論を活かす―効果的な「覚え方=思い出し方」 学習方略―子どもの自律的な学習を目指して メタ認知と学習観―学習を振り返り、コントロールする意義 発達の理論―発達を見つめる枠組み 乳・幼児期の発達―心の芽生え 社会性・道徳性の発達―社会への適応 学級集団づくり―一人ひとりの変化成長のために読解力の発達と教育―ことばを使いこなすため 青年期の発達に―自己の形成 「障害」の理解―障害をもった人たちと、どう向き合うか 学習評価―誰が何のために評価するのか
やさしい教育心理学 第5版 (有斐閣アルマ > Interest)
教育心理学の基本を分かりやすく解説したロングセラーの定番書です。
記憶力や学習、動機づけ、学級運営など、教育現場で重要なトピックを網羅しています。 第5版では、いじめ問題や発達障害のアセスメントに関する記述が加わり、 現代の教育課題にも対応しています。豊富な図表とコラムを用いて、 心理学的な視点から教育を考える力を養うことができます。 教職課程や公認心理師を目指す学生だけでなく、教育に関心のある一般の方にもおすすめの一冊です。
目次
記憶力がいいとはどういうことか 学ぶことと考えること ほめることの大切さ 「やる気」を考える 学級という社会 どのように教えるか 児童・生徒をどう評価するか 人間の発達について考える 知的発達のメカニズム 人格発達の基礎 困難を抱える子どもたち カウンセリングとは
わかりやすい教育心理学 (ライブラリわかりやすい心理学 2)
教育現場における心理的要因の重要性に焦点を当てた入門書で、 教育心理学の本質を分かりやすく解説しています。
心や言語の発達、知的能力、自己意識、社会性など、 子どもの成長に関わる様々な側面を取り上げ、学習理論や動機づけ、パーソナリティ、 不適応への対応まで幅広くカバーしています。
教育をより効果的に行うための方法や、 教育現場で生じる問題の解決策を探求する上で、貴重な知見を提供する一冊です。
目次
教育心理学とは 心の発達 言語・思考・記憶の発達 知的能力の発達 自己意識の発達 社会性の発達 学習 学校教育における学習 学習の動機づけ パーソナリティ 不適応とその対応 教育評価
エピソードに学ぶ 教育心理学 (有斐閣ストゥディア)
子どもたちの日常や学校現場でのリアルなエピソードを軸に 教育心理学の考え方を解説する入門書です。
章ごとに「QUESTION」や「EPISODE」が提示され、 発達や動機づけ、協同学習、学校カウンセリング、特別支援教育など、 具体的な場面を通じて子どもの理解と実践的な学びが深まります。
困難な状況や指導で悩む場面も盛り込み、 教育や子どもに関わる全ての人が現場で役立つ知識を得られる一冊です。
目次
エピソードに学ぶ―困難な時代の子どもの学びと育ちの豊かさ 第1部 子どもの育ち―発達を理解する 思考の育ち―認知発達 喜怒哀楽の育ち―情動発達 ほか 第2部 学校で育つ子ども―学びの過程を理解する 学びの基礎―学習、記憶、メタ認知 やる気がでるとき、でないとき―動機づけ ほか 第3部 教室づくり、仲間づくり―学びあう場を支える 仲間との学びあい―協同学習 仲間との関係―適応、社会的学習、ソーシャルスキル ほか 第4部 みんなのための学校―個に寄りそい、育ちあう 子どもの困難の理解と支援―学校カウンセリング 個のニーズに応じた学び―特別支援教育
教育心理学
教職課程の「教育心理学」に対応した包括的なテキストです。 文部科学省のコアカリキュラムに準拠し、「発達」と「学習」を中心に構成されています。
認知・言語の発達から教育評価、特別支援教育まで幅広いトピックをカバーし、 イラストや図表を多用して初学者にも理解しやすい工夫がなされています。 さらに、教職採用試験の出題傾向も考慮されており、 試験対策としても活用できる実用的な一冊となっています。
目次
1 教育心理学の内容 2 発達の理論 3 身体・運動の発達 4 認知・言語の発達 5 社会性・道徳性の発達 6 思春期・青年期の発達 7 個性の理解 8 学習の理論 9 記憶と知識 10 学習の方法 11 動機づけ 12 教育評価 13 学級集団 14 教育相談 15 特別支援教育
学び・育ち・支えの心理学―これからの教育と社会のために―
変化の激しい現代の教育現場に対応した、包括的な教育心理学のテキストです。
認知・社会性の発達から学習意欲の向上、多文化共生まで、幅広いトピックを網羅しています。 マルチタスクや非認知能力、LGBTなど、最新の教育課題にも焦点を当てています。 また、心の問題への理解と支援についても詳しく解説しており、 教職や公認心理師を目指す人だけでなく、教育に携わるすべての人にとって有益な知識を提供しています。
目次
第1部 教育の心理学的基盤 認知・社会性の発達 パーソナリティ 教室における学びの基礎 心理統計学の基礎 第2部 学び・育ち・人間関係 児童生徒の心理社会的発達 学ぶ意欲をどう高めるか 学校をめぐる人間関係と子どもの社会性 対人コミュニケーションのダイナミックス キャリア発達とその支援 多文化共生における心理と教育 学力の測定と評価 第3部 心の問題の理解と支援 臨床心理学的理解と心理アセスメント 心を支援する理論と方法 心と体の不調をきたす子どもたち 荒れる子どもの心 発達特性にそった育ちと学びを支える 学校における心の危機と支援
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