「ギャンブル依存症」を知るためのおすすめ本8選(2026年)

ギャンブルの沼にはまり、大切なもの全てを失いかけた経験、ありますか? それとも、家族や友人がギャンブル依存症で苦しんでいる様子を目の当たりにしたことがありますか?

ギャンブル依存症は、一見無害な娯楽から始まり、 やがて人生を破綻に導く深刻な問題です。金銭的な損失はもちろん、 家族関係の崩壊、精神的ストレス、そして最悪の事態にまで追い込まれる可能性があります。

この深刻な問題を乗り越え、希望の光を見つけるために、 ギャンブル依存症に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

だらしない夫じゃなくて依存症でした

だらしない夫じゃなくて依存症でした
三森 みさ(著), 今成 知美(監修), 島内 理恵(監修), 田中 紀子(監修), 松井 由美(監修), 松本 俊彦(監修), 村瀬 華子(監修)
発売日: 2020-03-02

夫のだらしない行動が実は依存症の症状であることに気づいた妻の実体験を基にした書籍です。

著者の三森みささんは、自身の夫が依存症に苦しむ姿を目の当たりにしながら、 専門家の助けを借りて夫と共に克服する過程を詳細に描いています。

家族として依存症にどのように向き合うべきか、支援の具体的な方法や心構えをわかりやすく解説。 また、依存症の種類やその背景、治療法についても触れられており、 読者が依存症に対する理解を深めることができます。

(読者の口コミより)

・身内に依存症疑惑の人がいて、尻拭いや声掛け全てがその通りに描かれていて、怒りをぶつけずに正論をぶつけていたので目から鱗の内容でした。自助会調べようと思います。

目次

私の夫は「アル中」ですか?
幼なじみは薬物依存症
憧れの先輩はギャンブル依存症
家族だから
脳の病気
家族の接し方
やめ続けるために
私の夫は「アルコール依存症」です
私とあなたの境界線
つまづきと学び
回復への道
心の穴を埋める旅

〈改訂版〉家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル

〈改訂版〉家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル
田中 紀子(著)
発売日: 2024-07-12

ギャンブル依存症の家族が直面するさまざまな問題に どう対応すべきかを具体的に解説した一冊です。

突然の借金発覚や貴重品の持ち出し、暴言・暴力など、 ギャンブル問題がもたらす様々な困難に対する対処法を提供しています。

自助グループへの参加や解決のチャンスを引き寄せる方法、 金銭管理の問題点、弁護士の活用法、逮捕や失踪時の対応など、 実践的なアドバイスが豊富に盛り込まれています。 さらに、オンライン・ギャンブルの増加やヤミ金の悪質化など、 最新の状況を踏まえた改訂版となっています。

(読者の口コミより)

・ギャンブル依存症について、何も知らなかった私でした。 この本を読んで、ギャンブラーに間違ったことばかりしていたと、気づかせてくれました。 そして、回復の道があるんだと 希望も持ちました。

ギャンブル依存症から抜け出す本 (健康ライブラリー イラスト版)

ギャンブル依存症から抜け出す本 (健康ライブラリー イラスト版)
樋口 進(監修)
発売日: 2019-01-31

ギャンブル依存症からの脱却を目指す人々に向けた実用的なガイドブックです。

本書は、ギャンブル依存症のメカニズムや症状を分かりやすく説明し、 依存から抜け出すための具体的なステップをイラストを交えて紹介しています。 医療の視点から依存症の治療法や支援方法が詳細に述べられており、 個人だけでなく家族や支援者にとっても有益な情報が満載です。

目次

1 依存症の人はどこまで賭けるのか
 ギャンブル依存症の特徴―歯止めがきかなくなり、嘘や借金が常態化
 主な症状1 深追い―負けをとり返そうとして「深追い」する ほか

2 意志の力だけでは治せない病気
 そもそもギャンブルとは―日本ではなにを「ギャンブル」というか
 ギャンブル依存症とは1―ギャンブル好きとギャンブル依存症の違い ほか

3 通院して認知行動療法を受ける
 医療機関の探し方1―本人は消極的なので、家族が主体的に動く
 医療機関の探し方2―公的機関やネットで専門医を探す ほか

4 家族と本人が生活面でできること
 生活面の基本1―借金などの問題を、専門家に相談する
 生活面の基本2―自助グループなどに参加して、支えを得る ほか

自力で克服!ギャンブル依存症 徹底対策ガイド: ~やるべき事がすべて解る!依存症対策の決定版~

自力で克服!ギャンブル依存症 徹底対策ガイド: ~やるべき事がすべて解る!依存症対策の決定版~
真道 綾人 (著)
発売日: 2022-08-08

著者自身の経験をもとに、依存症の仕組みを解説し、 実際に効果的だった対策を丁寧に紹介しています。

本書では、ギャンブル依存症の兆候や原因を明らかにし、 依存症から脱却するためのステップバイステップのガイドを提供。 特に、自己管理の方法やサポートネットワークの重要性、生活習慣の見直しなど、 具体的な対策を詳しく説明しています。 また、実践的なワークシートやチェックリストも収録されており、 読者が自身の状況を客観的に把握しやすくなっています。

(読者の口コミより)

・ギャンブルを辞められない人の気持ちが朧げながら分かった気がします。 本書に書かれている内容を愚直に実行すれば確実にギャンブルから遠ざかる事が想像できました。

ウルトラ図解 ギャンブル依存

ウルトラ図解 ギャンブル依存
樋口 進(監修)
発売日: 2023-11-12

依存の実態や治療法をわかりやすく解説した入門書です。 日本ではパチンコや競馬など身近にギャンブルへの入口が多く、 依存の有病率は2.2%と世界的に高水準。嘘や借金の繰り返し、 家族への深刻な影響など、単なる性格の問題ではなく 「治療が必要な病気」と正しく理解することが回復への第一歩です。

依存に至る仕組みや診断・治療の流れ、借金対策やお金の管理、 自助グループとのつながり方などを紹介。 オールカラーの図解やマンガを使い、患者本人だけでなく家族にも役立つ内容になっています。

(読者の口コミより)

・親族にギャンブル依存の人がいてどうすればよいかと悩む人は、まず本書を読んでから行動するとよいかもしれません。特に一番気になるどこの医療機関に相談すればよいかについて具体的に書かれていますので計画が立てやすいと思います。

目次

第1章 ギャンブル好きと依存の違い
ギャンブル依存患者が増えている
対象となるギャンブル
好きと依存の違いとは
ギャンブル依存の家族への影響 他

第2章 ギャンブル依存は病気
ギャンブル依存はこう進む
依存は脳の病気
ギャンブル依存症状の悪循環
なぜギャンブル依存になるのか
ギャンブル依存になりやすいタイプ 他

第3章 ギャンブル依存の診断と治療
医療機関受診の目安
トリートメント・ギャップが大きい病気
医療機関につながるために
医療機関の探し方 他

第4章 ギャンブルのない生活のための工夫
ギャンブルのない生活のために
借金問題を解決する
お金へのアクセスを制限する
自助グループとつながる
ギャンブルのない生活習慣を 他

やめられない ギャンブル地獄からの生還 (集英社文庫)

やめられない ギャンブル地獄からの生還 (集英社文庫)
帚木 蓬生(著)
発売日: 2019-08-21

ギャンブル依存症の実態とその危険性を、 精神科医の視点から解き明かしたルポルタージュです。

日本にはパチンコや競馬、競輪、競艇など多くの公営ギャンブルがあり、 依存症に苦しむ人は推定320万人にのぼるとされています。 借金を重ねてもやめられない、嘘を重ねてしまうといった特徴や、 犯罪や精神的問題などの合併症、若年化の傾向などを具体例とともに解説。

本人の意思だけでは抜け出しにくい依存症の構造を説明し、 自助グループや医療による回復の道を示します。 カジノ導入の議論も踏まえ、社会全体に警鐘を鳴らす一冊です。

(読者の口コミより)

・患者さんの紹介部分では、本当にギャンブル依存症ってみんなを巻き込んで不幸になっちゃう!と背筋が凍りました。

・ギャンブル依存症の怖さが痛いほど分かる本でした。

目次

ギャンブル地獄であえぐ人たち
ギャンブル地獄の正式診断
ギャンブル地獄の二大症状は借金と嘘
地獄へいざなうギャンブルの種類
ギャンブル地獄で“意志”はない
ギャンブル地獄での合併症
若年化するギャンブル地獄
ギャンブル地獄で起こる犯罪
ギャンブル地獄の女性たち
ギャンブル地獄では家族も無力
地獄から生還する道はただひとつ
自助グループこそ地獄に垂れた蜘蛛の糸
通院治療と入院治療
ギャンブル地獄生還途上の試練
ヒト社会のギャンブル行動

ギャンブル依存症 (角川新書)

ギャンブル依存症 (角川新書)
田中 紀子(著)
発売日: 2015-09-10

2015年に発行されてから、売れ続けているロングセラー本です。

本書は、ギャンブル依存症のメカニズムを明らかにするだけでなく、 依存症からの脱却に向けた具体的なステップや支援の方法を提示しています。 また、依存症に陥りやすい心理的背景や、その予防策についても深く掘り下げています。 特に、依存症からの回復には家族やコミュニティのサポートが不可欠であることを強調し、 具体的な支援策を提案しています。

(読者の口コミより)

・日本はギャンブルが超身近にあるのに、ギャンブル依存症という病気の認知度が猛烈に低いということがよく分かる本でした。

目次

第1章 「ギャンブル依存症」とは何か
 二〇人に一人がギャンブル依存症の日本人
 平均負債額は五九五万円! ほか

第2章 平成ギャンブル依存症事件簿
 ベネッセ個人情報流出事件
 大王製紙元会長特別背任事件 ほか

第3章 “ギャンブル王国”ニッポンの問題点
 ギャンブルが「日常」にある国
 ギャンブラーを増やすための法改正 ほか

第4章 依存症という「病気」といかに向き合うべきか
 ICD‐10とDSM‐5
 GAによる二〇の質問 ほか

第5章 ギャンブル依存症大国からギャンブル依存症対策国へ
 運営側に求められる依存症対策
 日本における対策の遅れ ほか

デザインされたギャンブル依存症

デザインされたギャンブル依存症
ナターシャ・ダウ・シュール(著), 日暮雅通(翻訳)
発売日: 2018-06-25

ギャンブル依存症のメカニズムとその背景に迫る一冊です。

本書は、ラスベガスのカジノにおける膨大なフィールドワークと、 依存症に陥った人々へのインタビューを通じて、 ギャンブル機械がどのように依存を引き起こすよう設計されているかを明らかにしています。 プレイヤーが時間感覚を失い、機械と一体化する「ゾーン」に入り込む様子を描写し、 その結果として多くの人々が経済的、精神的に破壊される現実を浮き彫りにしています。

(読者の口コミより)

・カジノやゲームに関わる企業や開発者は私たちのことを全く考えてなく、いかに利益をあげるか、どうすればライバル会社に勝てるのかしか考えていないことがわかりました。

目次

序 “マシン・ゾーン”のマッピング
第1部 デザイン
 “ゾーン”とインテリアデザインの関係―建物、雰囲気、感情
 体験をデザインする―プレイヤー中心デザインの生産的経済 ほか

第2部 フィードバック
 市場をマッチングさせる―新機軸、深刻化、習慣
 ライブデータ―プレイヤーを追い、プレイをガイドする ほか

第3部 依存症
 ギャンブルですってんてん―人生の清算
 過熱状態―負けを追い求め、消滅するまでプレイする

第4部 順応
 両天秤策―治療の二重拘束
 修正に次ぐ修正―リスクを規制するためのヒント

終わりに―賭け金を上げる

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