中間管理職の人におすすめの本9選(2026年)

中間管理職は組織の中で最も難しい立場にいると言えるでしょう。 上司の期待に応えつつ、部下のニーズにも応える必要があるため、 ストレスやプレッシャーが常につきまといます。 しかし、このポジションをうまく活用すれば、 チームを成功に導く力強いリーダーになれるのです。

ここでは中間管理職に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法 (インターナショナル新書)

罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法 (インターナショナル新書)
小林 祐児(著)
発売日: 2024-02-07

日本の管理職が直面する深刻な問題をデータで解明し、 解決策を提案する一冊です。

高い自殺率や給与差の縮小、後任の育成不足といった現状を「罰ゲーム化」と表現し、 その背景にある組織のバグを指摘します。

管理職の負担が増大する原因として、ハラスメント対策や働き方改革などが挙げられ、 これらが管理職を苦しめる要因となっています。 経営層や現場の管理職に向けて、ビジネス現場を救うための知恵とヒントを提供します。

(読者の口コミより)

・分析だけでなく処方箋まで書かれている良書。 特に「会社も人事も何もしてくれない」場合のサバイバル術が書いてある第5章【攻略編】は必読。ここに書いてあることを実践すれば、必然的に転職市場での価値が上がる。

目次

第1章 “理解編”管理職の「罰ゲーム化」とは何か
第2章 “解析編”管理職の何がそれほど大変なのか
第3章 “構造編”ここが変だよ、ニッポンの管理職
第4章 “修正編”「罰ゲーム化」の修正法
第5章 “攻略編”「罰ゲーム」をどう生き残るか
終章 結局、管理職になるのは、「得」なのか「損」なのか

新 管理職1年目の教科書: 外資系マネジャーが必ず成果を上げる36のルール

新 管理職1年目の教科書: 外資系マネジャーが必ず成果を上げる36のルール
櫻田 毅(著)
発売日: 2023-04-14

2017年刊行の『管理職1年目の教科書』に大幅な加筆修正を行った新版。

管理職が成果を上げるための36の実践ルールをまとめた一冊です。 チームの成果を最大化するという管理職の本質に立ち返り、 迅速な意思決定や仕事のスピード向上、生産性の底上げなど、 6つの重要領域を具体的な行動レベルで示します。

例えば「10分で結論が出ないときは誰かと話す」 「任せるときは判断基準を共有する」といった即実践できる工夫が満載。 AI・DXで環境が急速に変わる今、 初めての管理職でも迷わず動ける仕事術を提供する書籍です。

(読者の口コミより)

・今年、管理職になったのでこちらを拝読しました。 自分の行動と比較してよくない点を見つけれたので、 実践で生かしていきたいと思える本でした。

目次

第1章 迅速な意思決定のルール
第2章 スピード感を生む仕事のルール
第3章 生産性を高める仕事のルール
第4章 正しく権限委譲を機能させるルール
第5章 自律型人材を育成するルール
第6章 最強チームを構築するルール

プロ野球の監督は中間管理職である

プロ野球の監督は中間管理職である
工藤 公康(著)
発売日: 2024-06-23

工藤公康氏がプロ野球の監督としての経験をもとに、 組織マネジメントの秘訣を解説する一冊です。

選手としても監督としても数々の偉業を成し遂げた著者が、 監督を「中間管理職」と位置づけ、選手の自立を促しつつ常勝チームを築く方法を明かします。

選手との信頼関係構築や効果的なチーム運営法など、 現場で役立つ具体的なアプローチを紹介し、 リーダーシップに悩む全ての人に向けた書籍です。

目次

序章 プロ野球の監督は「中間管理職」である
 自身の「立ち位置」を見つめ直す
 「決める」ではなく「準備する」のが監督の仕事
 「とてつもなく大きな目標」を課されたときの考え方
 「悪役」を引き受ける覚悟を持つ

第1章 考える選手を育てる
 活躍する「可能性」を増やす
 「思考」を「成果」に結びつける
 結果が出ていないときこそ、「思考」を尊重する
 練習の「意味」を聞かれたら、答えられるようにしておく

第2章 常勝のためにやるべきこと
 「循環型」の組織をつくる
 チーム内で「共通認識」を持つ ほか

第3章 選手との目線をそろえる
 選手を「知る」
 選手にはいつも「同じトーン」で話す
 声を掛ける「タイミング」に気を配る
 「噂」に流されず、自分の目で確かめる

第4章 コーチとの関係を築く
 「組織図」に忠実にコミュニケーションをとる
 「目線」は多いほうがいい
 提案は、まずやってみる

管理職になったら読む本

管理職になったら読む本
吉原 俊一(著)
発売日: 2018-10-19

若いベンチャー企業や中小企業で管理職に就いたばかりの方々に向け、 効果的なリーダーシップを身につけるための指南書です。

長年のリーダー研修経験を基に、問題解決、コミュニケーション、 部下育成の基本をわかりやすく解説します。

さらに、リーダーシップを磨くための11の視点や実務に役立つ理論も紹介し、 管理職としての成長をサポートします。新たな役割に挑む方々にとって必携の一冊です。

(読者の口コミより)

・リーダーとして必要なものを要素分解して書いてくださっているので分かりやすく、また具体的な項目に分けてあったので身近な先輩を想像しながらあの先輩はこの項目が強いな、など実感を持って理解することができました。

目次

第1章 問題解決の基本
 リーダーに求められる問題解決の領域
 問題解決に必要な12の視点 ほか

第2章 コミュニケーションの基本
 コミュニケーションとは何か
 動機付けと職場の活性化に大切な「ストローク」 ほか

第3章 部下育成の基本
 部下育成5つのポイント
 何を育成するのか?教育の3要素 知識・技能・態度 ほか

第4章 リーダーシップを磨く11の視点
 リーダーシップを磨くために必要な11の視点

第5章 リーダーが知っておきたい理論
 実際に役に立つのがよい理論
 リーダーシップに関する理論 ほか

管理職のチカラ(管理職の力) ~採用も、業績も、人材育成で変わる~

管理職のチカラ(管理職の力) ~採用も、業績も、人材育成で変わる~
関野 吉記(著)
発売日: 2024-06-03

企業の成長に不可欠な管理職の役割を解説する一冊です。

企業の未来を拓くためには、理念を社員に浸透させることが重要であり、 本書ではディズニーランドやスターバックスの事例を通じてその方法を学びます。

また、優れた人材の採用と育成が企業価値を高める鍵であるとし、 具体的な採用活動や管理職育成の手法についても詳しく紹介しています。

(読者の口コミより)

・いま会社経営をしている人だけでなく、将来起業を志している人にも良い内容だった。理念や教育の重要性を知ったうえで会社を率いるのと、そうでないのとでは全然ちがう

目次

1 人材の「採用」と「育成」。これが企業の未来を拓く
 企業を永続させるための核は、「理念」を社員に浸透させること
 ディズニーランドとスターバックスの理念浸透と理念教育に学ぶ ほか

2 「採用」に悩む企業へ!優れた人材活用のために
 マーケットが変わった。この認識を持つことが採用活動の第一歩
 なぜ就活生は、ニッポンの中堅・中小企業に目を向けないのか? ほか

3 いざ、「採用活動」。人材獲得への実践術
 まずは、中期経営計画をベースに「人材ペルソナ」を明確にする
 事前準備として、自社の魅力といえる社会提供価値を考えていく ほか

特別対談 生産的な仕組みづくりで、努力が報われる組織に!―山梨県知事 長崎幸太郎氏×株式会社イマジナ代表取締役 関野吉記
4 「管理職育成」。これが、成長企業のキーワードに
 “管理識”が魅力のない立場に。まずは、これを是正する!
 教育を重要視しない企業では、頼れる管理職が生まれない ほか

5 実行すべき、「管理職育成」の手法とは?
 「管理職研修」のテーマを設定して、4つの観点で「プログラム」を作成
 プログラム1 「能力の可視化」で、対象となる管理職を見極める ほか

退職者を出さない管理者が必ずやっていること(3つのポイントでわかる、できる管理者の共通点) (SG BOOKS)

退職者を出さない管理者が必ずやっていること(3つのポイントでわかる、できる管理者の共通点) (SG BOOKS)
森崎 のりまさ(著)
発売日: 2022-02-01

介護現場で2年間退職者ゼロを達成した著者が、 その秘訣を3つのポイントで解説する書籍です。

管理者が特別な存在であることを自覚し、自ら率先して変化を起こし、 部下のすべてを承認することの重要性を説いています。

具体的には、職員の気持ちを理解し、良好な関係を築くこと、 自身の言動で職場の雰囲気を作ること、そして承認し合える組織づくりなど、 現場で即実践できる方法が詳しく紹介されています。

(読者の口コミより)

・ビジネスをする上で避けて通れない人間関係やコミュニケーションにまつわるあらゆる対処法が筆者の豊富な経験を通じて書かれており、いわばビジネス上で発生する対人関係の【読む処方箋】とも言える有益な内容が凝縮されています。

目次

1章 あなたは大丈夫?―こんなダメダメ管理者はいませんか?
2章 管理者は特別な存在であることを自覚する―職員の気持ちを知る
3章 管理者は特別な存在であることを自覚する―職員とのベストな関係
4章 自分から先に変わる―あなた自身が空気を作る
5章 自分から先に変わる―あなたの言葉が職員を変える
6章 相手のすべてを承認する―自身の考えを押しつけない
7章 相手のすべてを承認する―承認し合える組織を作る

中間管理職無理ゲー完全攻略法

中間管理職無理ゲー完全攻略法
中谷一郎(著)
発売日: 2024-03-04

現代の中間管理職が直面する課題を「無理ゲー」と捉え、 その攻略法を示す一冊です。

名だたるチェーンストアのオペレーション分析を通じて得た知見を基に、 着眼点の転換と仕組み作りの重要性を説きます。

短期的な業績目標と中長期的な人材育成の両立に苦しむ管理職に向け、 Q&A形式で具体的な解決策を提供。 時間やマンパワーに頼らず成果を出すための実践的なヒントが満載です。

(読者の口コミより)

・人手不足や働き方改革、ハラスメントなど複雑化していく社会に伴い、 今後も行き詰まる場面が度々発生すると思います。そうした時のために本棚に置いておきたい一冊です。

目次

1 ゲーム主人公に降りかかる無理ゲー
 取り組みたい仕事があるのに、次から次へと処理しなければいけないタスクが絶望するほど山積していく
 中長期目標のため自分のレベルを上げたいのに日々突発的な業務に追われて時間を作れない ほか

2 チームプレー上の無理ゲー
 言葉できちんと指示を出したはずなのに、現場に指示内容が全然伝わっていない
 評価シートやチェックリストを導入しても人によって解釈が分かれ、記述方法にばらつきが生じる ほか

3 パーティメンバーがくり出す無理ゲー
 自ら考え行動する部下がいないため、リーダーである自分が指示出しと確認に追われる日々
 部下からの「ちょっといいですか」に阻まれて、作業への集中力が細切れに削がれてしまう ほか

4 ゲームマスターから降りかかる無理ゲー
 決議を取る会議をしても、結局声の大きな人の意見に流され、建設的な議論に発展しない
 自分の案件に「助言」の名目で、幹部や他部署の先輩が的外れな口出しをしてくる ほか

修羅場のケーススタディ 令和を生き抜く中間管理職のため30問 (PHPビジネス新書)

修羅場のケーススタディ 令和を生き抜く中間管理職のため30問 (PHPビジネス新書)
木村 尚敬(著)
発売日: 2021-06-18

中間管理職が直面する30の危機的状況とその解決策を紹介する書籍です。 失敗の責任押し付けや達成不可能な目標設定など、 日常的な職場の問題から、社内不正や大規模リストラといった深刻な事態まで、 幅広いケースを取り上げています。

時には「ダークサイド・スキル」と呼ばれる非正統的な方法も含め、 各状況を乗り切るための具体的な戦略を提示。 リアルな事例を通じて、問題解決力を磨くことができます。

(読者の口コミより)

・仕事をしていれば誰もが経験しそうな『修羅場』をケーススタディーというスタイルで構成している。 本書では30のケースが掲載されているがその何れも実際の業務で誰もがぶつかる可能性があるケースでありドキドキハラハラさせられる。

目次

序章 誰もが「修羅場」を避けられない時代がやってきた
 「本当にヤバい時」あなたはどうするか?
 あらゆるビジネスパーソンにとって「修羅場」は不可避 ほか

第1章 対上司・対経営者…人間関係の「修羅場」を切り抜ける
 前任者の「負の遺産」で現場が疲弊しきっている…
 どう考えても達成不可能な目標。それでも「ギリギリまで数字を詰めろ」とのお達しが ほか

第2章 ミドルリーダーが陥る「チームの修羅場」
 「地味」な我が部門。人材の流出が止まらない…
 信頼して抜擢したマネジャーが、部下から総スカン! ほか

第3章 あなたの人生を左右する「キャリアの修羅場」
 「我が子と部下のどっちが大事なの?」と詰め寄られ…
 突然の「社内での英語公用語化」で大ピンチに! ほか

第4章 リストラ、不正、顧客トラブル…ある日突然起こる様々な「修羅場」
 大クレーム発生!混乱の嵐の中で、何をすればいいかもわからない…
 上得意の顧客から、方針に反する無理難題が… ほか

部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書 (DOBOOKS)

部下からも会社からも信頼される 中間管理職の教科書 (DOBOOKS)
手塚 利男(著)
発売日: 2016-09-27

板挟み状態に悩む中間管理職に向けた実践的な書籍です。

ギスギスした職場を変えるための具体的なQ&Aを通じて、 無理なく人を動かすコツを伝授します。

信頼される管理職になるための心得や、 部下のやる気を引き出す育成法、効果的なコミュニケーション術など、 実務に直結するノウハウが満載です。

(読者の口コミより)

・中間管理職、特に部下を持つ課長には実際に直面する心配事や困りごとが、ほとんど網羅されている。

目次

1章 信頼される中間管理職に必要な3つの心得
2章 部下のやる気を引き出す育て方
3章 部下が自ら動く伝え方
4章 部下にも上司にも一目置かれる仕事術
5章 「ダメ上司」と言われないための思考術
6章 ギスギスしない職場を作るチーム術
7章 結果を出す組織を目指す問題解決術
8章 部下のホンネを引き出すコミュニケーション術
9章 職場を変えるリーダー6人の事例―同調圧力に負けない組織を作る

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