再生可能エネルギーのおすすめ本7選(2026年)
地球温暖化やエネルギー問題が深刻化する中、再生可能エネルギーへの注目が高まっています。 再生可能エネルギーは、太陽光や風力、水力など、自然のエネルギーを利用するものです。 脱炭素社会の実現に向けてCO2を排出せず、持続可能なエネルギー源として期待されています。
ここでは再生可能エネルギーについて学ぶのにおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。 再生可能エネルギーについてもっと知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
図解でわかる再生可能エネルギー×電力システム ~脱炭素を実現するクリーンな電力需給技術~
再生可能エネルギーとその導入に欠かせない電力システムについて、 技術の現状と将来展望を解説した書籍です。
再生可能エネルギーの種類、仕組み、導入実績や計画、施策や取り組み、 環境価値や市場などについて詳しく説明しています。 また、蓄エネルギー技術や地産地消に向けた地域の事業者の取り組みなども紹介されています。
再生可能エネルギーについて知りたい方だけでなく、 自然エネルギー事業にかかわる方、仕事に活用したい方にもおすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・このシリーズはハズレがない。詳しい上に網羅的に整理されていてわかりやすく、内容も実務に使えそうなのもばかり。再エネは普及段階にあり、新しい知識はあまり期待していなかったが、良い意味で裏切られた。
目次
第1章 再生可能エネルギーの導入・拡大の意義 第2章 再生可能エネルギー導入・拡大の現状 第3章 再生可能エネルギー技術のそれぞれの状況 第4章 変革が進む電力システム 第5章 再生可能エネルギーはなぜ簡単に増やせないのか 第6章 再生可能エネルギーと蓄エネルギーのシステム構築 第7章 エネルギーの地産地消
世界資源エネルギー入門: 主要国の基本戦略と未来地図
早稲田大学教授の平田竹男氏による、 現在の世界の資源エネルギー状況が解りやすく書かれた書籍で、 大学での講義を書籍化したものです。
ロシア、ドイツ、アメリカ、中国、EU、インド、 東南アジア、オーストラリア、ブラジル、中東、日本のエネルギー戦略を紹介し、 地球温暖化や再生可能エネルギー対応などの問題も解説しています。
再生可能エネルギーがメインの本ではありませんが、 世界の資源エネルギーの全体像を把握するのにおすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・国別に特徴や戦略がまとまっており、さらにそれぞれのセクションごとにポイントまとめが用意されていて、受験参考書を思い出さされるような分かりやすさとまとめ方である。
目次
序章 激動する世界の資源エネルギーを俯瞰する 第1章 エネルギー戦略の基本的視座 第2章 ロシア―エネルギーを武器に世界を翻弄する超資源大国 第3章 ドイツ―脱ロシアで揺らぐ再エネ先進国のエネルギー戦略 第4章 アメリカ―シェール革命による自給達成と大統領ごとに変わるエネルギー外交 第5章 中国―ロシアと連携を深めつつ、再エネ産業で世界を席巻する世界最大の消費国 第6章 EU(ヨーロッパ)―地球温暖化対策と脱ロシアに対峙するEUの原発と天然ガス 第7章 インド―世界1位の人口と経済成長を支えるエネルギー確保が課題 第8章 東南アジア、オーストラリア、ブラジル―日本のエネルギー安全保障を支えるパートナー 第9章 中東―自立を強めロシア・中国と結びつく世界最大の油田地帯 第10章 日本―隣国の脅威の中で求められる安全保障と産業競争力を強化するエネルギー戦略 終章 GX、再エネの推進は、国防への貢献
図解入門ビジネス 最新 再生可能エネルギーの仕組みと動向がよ~くわかる本 (How-nual図解入門ビジネス)
ビジネスパーソンや学生の方々を対象としてかかれた、 再生可能エネルギーの入門書です。
太陽光発電、風力発電、バイオマスエネルギー、中小水力発電、海洋エネルギー、 蓄電システム、スマートグリッドなど、技術開発やビジネスモデル、業界の仕組みまでを 図解を多く用いながらわかりやすく解説しています。
再生可能エネルギーの全体像をざっくりとつかみたい人におすすめの一冊です。
目次
再生可能エネルギーの基本 再生可能エネルギーをめぐる世界と国内の動き 太陽光発電 風力発電 バイオマスエネルギー 地熱発電 中小水力発電 海洋エネルギー 蓄電システム、スマートグリッド 再生可能エネルギーのビジネスの動向 再生可能エネルギーがつくる脱炭素社会
再生可能エネルギーの「現実」と「未来」がよくわかる本
再生可能エネルギーの実態を包括的に解説した書籍です。 太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力発電など、 様々な再生可能エネルギーの長所と課題を紹介しています。
読者に現状を理解した上で、再生可能エネルギーの未来について自ら考え、 議論し、行動することを促しています。 再生可能エネルギーの課題を乗り越えるために何が必要か、 深く考えるきっかけになる一冊です。
目次
1 人類とエネルギーのかかわり 2 人類が突きつけられたふつごうな真実 3 再生可能エネルギーをめぐる世界と日本の動向 4 太陽光発電 5 風力発電 6 バイオマス発電 7 地熱発電 8 水力発電 9 次世代エネルギー
世界の再生可能エネルギーと電力システム 全集
安田陽氏による「世界の再生可能エネルギーと電力システム」 シリーズの全5巻を1冊にまとめた全集です。
再生可能エネルギーと電力システムをめぐる世界と日本国内の状況の違いを 網羅的に理解できる書籍です。
全集は分量が多すぎるという方は、 「風力発電編」、「電力システム編」、「経済・政策編」、「系統連系編」、「電力市場編」 と別々に購入することも出来ます。
(読者の口コミより)・再エネを推進するための理想と現実はどのような物なのか?日本のみならず、諸外国の制度との比較がされており、客観的に日本の電力システムを理解する参考になる。
目次
第1部 風力発電編 第2版 風力発電の技術動向 風力発電データの国際比較 洋上風車と風力発電の将来 第2部 電力システム編 電力システムの国際動向:意外と知らない世界の電力システム 電力自由化と発送電分離:「電力会社」を再考する 停電と電力の安定供給:停電は絶対起こってはならない? 連系線と協調制御:スマートなグリッドとは? 第3部 経済・政策編 世界ではなぜ再生可能エネルギーの普及が進むのか? 我々の「システム」は完璧だろうか? 再生可能エネルギーのコストは誰が払うのか? 第4部 系統連系編 「系統連系問題」とは、何が「問題」なのか? 古い時代の古い考え方を理解するための7つのキーワード 新しい時代の新しい考え方を学ぶための7つのキーワード 第5部 電力市場編 電力市場そもそも論 電力市場の世界:新旧比較から見えること 世界の電力市場:奥州・北米との比較から見えること 付録:参考文献
再生可能エネルギー熱 RENEWABLE HEAT
再生可能エネルギーの新たな鍵として注目される「再生可能エネルギー熱」。 本書では、地中熱・温泉熱・雪氷熱など、 これまで十分に活用されてこなかった自然の「熱」エネルギーを取り入れる仕組みを、 専門家である柴芳郎氏が解説しています。
太陽光や風力発電にはない高効率なエネルギー変換の原理から、 家庭や地域での実践例、さらに省エネルギー・低コスト・大幅なCO₂削減効果までを紹介。 発電よりもロスが少なく、持続可能な社会の実現に直結する“熱”の活用法を提示します。 ネットゼロカーボン時代を生きる私たちに、新たなエネルギーの可能性を示す一冊です。
目次
序章 太陽光、風力、バイオマス…再生可能エネルギーの現在地 第1章 世界各国で導入が加速する 脱炭素時代の切り札となる「再生可能エネルギー熱」 第2章 地中熱、温泉熱、雪氷熱…利用されていない「熱」をエネルギーに変える仕組み 第3章 発電よりもエネルギーロスを大幅に削減―再生可能エネルギー熱利用がもたらす社会的メリット 第4章 大幅な省エネ・省コストを実現 熱利用システムを活用した具体例 第5章 再生可能エネルギー熱の利用が増えれば 社会の持続的な発展に大きく貢献する
エネルギー・シフト: 再生可能エネルギー主力電源化への道
エネルギー政策の第一人者、橘川武郎氏による、 エネルギー問題を包括的に解説した書籍です。
再生可能エネルギー主力電源化、原子力発電をどうするか、 火力発電をどうするか、水素への期待など 再生エネ主力化を考える上で必要なことが網羅されていて、 政策の問題点や、選択肢も説明しています。
エネルギー産業関係者やエネルギー事業への参入を検討している方の役に立つ一冊です。
(読者の口コミより)・集中型がなぜいけないのか、リスクや世界のエネルギー事情から説明してくれているので、わかりやすかったです。
・薄い本ですが、内容はとても濃厚です。
目次
はじめに:加速するエネルギーシフト 序章 人類が直面する二律背反 第1章 「再生可能エネルギー主力電源化」と直面する課題―第5次エネルギー基本計画の検討 第2章 再生可能エネルギーをどうするか―主力電源化への2つのアプローチ 第3章 原子力発電をどうするか―カギ握る使用済み核燃料の処理 第4章 火力発電をどうするか―CCSとCCU 第5章 水素への期待―エネルギー構造全体を変える可能性 第6章 再生可能エネルギー主力電源化の担い手は誰か―ゲームチェンジャーの出現 おわりに:「再生可能エネルギー主力電源化」への道
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