瀬戸内寂聴のおすすめ本9選(2026年)
文豪から仏教者へ、そして人生の師へ。 波乱万丈の人生を歩んだ瀬戸内寂聴氏の著作には、 人間の本質を見抜く鋭い洞察力と、慈愛に満ちた温かさが共存しています。
ここでは瀬戸内寂聴氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
生きることば: あなたへ (光文社文庫 せ 3-7)
人生の様々な局面で心に響く言葉を集めた珠玉の一冊です。
「わかれ」「さびしさ」「くるしみ」「いのり」「しあわせ」の5つのテーマに沿って、 心を癒す言葉が詰まっています。深夜に眠れない時、 誰かに胸の内を打ち明けたい時、孤独に苛まれている時など、 人生の苦しい瞬間に寄り添ってくれる本です。
(読者の口コミより)・寂聴さんが側で聞いてくれているような、そんな感覚にさせて頂ける1冊です。 落ち込んだときの励みになると思います。
目次
1 わかれ 2 さびしさ 3 くるしみ 4 いのり 5 しあわせ
寂聴 九十七歳の遺言 (朝日新書)
瀬戸内寂聴氏が人生の集大成として綴った珠玉のメッセージ集です。
「生きることは愛すること」「ひとりは淋しいか」「変わるから生きられる」など、 人生の本質に迫る5つの章で構成されています。
寂聴氏は、愛することの大切さ、孤独との向き合い方、変化を受け入れる勇気について語り、 「今この時を切に生きる」ことの意味を問いかけます。 さらに、死を恐れず「死ぬ喜び」まで言及し、読者に生きる勇気と希望を与えてくれる一冊です。
(読者の口コミより)・凄い人生を生き抜いて、こられた寂聴さんだと思います。先生の本を読んでると、死ぬ事は、怖くないって思います。死んでも又彼方で新しい人生で楽しみ、が有ると私は、思います。凄い事です。
目次
第1章 生きることは愛すること愛することは許すこと 今でも胸が痛む一言 愛することは許すこと ほか 第2章 「ひとり」は淋しいか 何度繰り返しても「別れ」は辛く苦しい 「面影」に語りかける ほか 第3章 「変わる」から生きられる すべてのものは移り変わる 明日のことはわからない ほか 第4章 今この時を切に生きる 切に生きる 昨日と違う今日を見つける ほか 第5章 死ぬ喜び 人間、死ぬ時が一番いい顔 孤独死は立派な死 ほか
今を生きるあなたへ (SB新書)
瀬戸内寂聴さんが最期に残したメッセージを収めた書籍です。
「見返りを求めないのが本当の愛情」「若き日に薔薇を摘め」 「自分を責めず、『私こそは』と思って生きる」など、 人生の指針となる言葉が詰まっています。
寂聴さんの長年の経験から紡ぎ出された智慧は 、現代を生きる私たちの心の支えとなるでしょう。 苦しみや悲しみも変化するという希望の言葉も、読者に勇気を与えてくれます。
(読者の口コミより)・生きていく上で大切な心の問題や 考え方を学べて明るさと謙虚さ 周りへの感謝 改めて大切なことと、感じさせて貰いました!
目次
第1章 愛は見返りを求めません 第2章 周りの人の幸せを考えなさい 第3章 思うがままに生きなさい 第4章 この世は有り難いことばかり 第5章 ものごとは必ず変わります 第6章 やりたいことを貫きなさい
愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉 (上製本)
当時99歳を迎えた瀬戸内寂聴さんの人生哲学が詰まった珠玉のメッセージ集です。
愛、生、無常、老い、死など、人生の本質的なテーマについて、 寂聴さんの言葉が108点収められています。 「人は愛するために生まれてきた」という信念のもと、 真の愛は「あげっぱなし」だと説きます。新聞や雑誌の連載、インタビュー、 法話から厳選された言葉が載っています。
(読者の口コミより)・寂聴さんの本は昔から読んでいました。 読んでいくうちに自分の悩みなどどうでも良くなり、今生きている事存在することさえありがたく力をもらえる本だと思います。
目次
生きたあかしとは―まえがきにかえて 第1章 愛について 第2章 生について 第3章 情熱について 第4章 無常について 第5章 老いについて 第6章 業について 第7章 死について 第8章 祈りについて 瀬戸内寂聴99年の歩み
花芯 (講談社文庫 せ 1-62)
瀬戸内寂聴氏の晴美時代の代表作を収録した短編集です。
表題作では、親の決めた相手と結婚した園子が、夫の上司との恋をきっかけに、 性的な目覚めを経験し、次第に変貌していく姿を描いています。 繊細かつ大胆な筆致で女性の性と愛を描いた本作は、 発表当時「子宮作家」というレッテルを著者に貼らせ、一時的な文壇的沈黙を招きました。
他にも4編の傑作が収められており、 初期の文学的才能を垣間見ることができる貴重な短編集です。
(読者の口コミより)・女の業、性愛を見事に書き切った「花芯」が、やはり読み応えがある。「子宮作家」と主に男性の評論家からレッテルを貼られ、しばらく文壇から干されたという、話題の作品である。今でも衝撃的な作品だと思う。
夏の終り (新潮文庫)
瀬戸内寂聴氏の原点となった私小説集です。
表題作「夏の終り」を含む5つの短編が収録されており、 女性の複雑な愛と苦悩を描いています。主人公の知子は、 既婚の作家との長年の関係に疲れ、若い男性との激しい恋に身を投じますが、 そこにも満足を見出せません。 独自の愛を追求する知子の姿を、 新鮮な感覚と大胆な手法で描き出しています。
女性の内面を鮮やかに描いたこの作品は、女流文学賞を受賞しました。
(読者の口コミより)・人それぞれ感想は違うだろうが、 私は奔放すぎる自分を悩み苦しみながら生きる主人公が愛しいと思った。
愛することば あなたへ
当時90代半ばの瀬戸内寂聴氏が、 人生の真髄である「愛」について綴った珠玉の一冊です。
「男と女」「くるしみ」「しあわせ」「わかれ」「さびしさ」「いのり」 という6つのテーマに沿って、著者の温かな言葉が詰まっています。
人はなぜ生きているのか、その答えを「愛するため」と説く寂聴の言葉は、 現代を生きる私たちの心に深く響きます。
(読者の口コミより)・何かと大変な思いをしてる時に 何か落ち着ける本を読みたくなります。読み終えると 落ち着きます。
目次
長く生きて、愛についてわかったこと 1 男と女 2 くるしみ 3 しあわせ 4 わかれ 5 さびしさ 6 いのり
新装版-寂聴 般若心経-生きるとは (単行本)
瀬戸内寂聴氏が「般若心経」の深遠な教えを、現代人にも理解しやすく解説した一冊です。
「色即是空」をはじめとする仏教の核心的な概念を、 日常生活に即した言葉で丁寧に説明しています。 観世音菩薩の慈悲、五蘊の空の理解、四諦と八正道など、 仏教の基本的な教えから、人生の苦しみからの解放や心の自由を得る方法まで幅広く取り上げられています。
(読者の口コミより)・お葬式や法事で何度も唱えていた般若心経ですが、 どんな意味なのかを考えたことすらありませんでした。 とても分かりやすい解説で、たとえ話もおもしろく、今の私に喝を入れてもらえた感じです。
目次
仏教とは―お釈迦さまの教え 観自在菩薩―慈悲の観世音 五蘊は空なり―宇宙の生命を信ずる 色即是空―苦しみからの解放 諸法は空相なり―因、縁、果 無明―十二縁起の悟り 苦集滅道―四つの真理、四諦と八正道 心に〓礙なし―自由自在な心 三世諸仏―時間も空間も超えて 呪―真言は仏の真実の言葉 羯諦羯諦―宇宙の生命によびかけるマントラ
老いも病も受け入れよう (新潮文庫)
92歳で腰椎圧迫骨折と胆のうガンに見舞われた瀬戸内氏が、 痛みや絶望の日々を経て、 自分にとって最も大切なことに気づいていく過程を綴ったエッセイ集です。
リハビリに励み再び執筆活動へ戻る姿、 老いや病気と向き合いながらもおしゃれや食事、 恋心を大切にする姿勢、そして最愛の人たちとの別れや、 命の終わりをどう受け止めるかが温かく語られています。 人生の悩みを抱えるすべての人への、瀬戸内流の前向きな知恵にあふれた一冊です。
(読者の口コミより)・年配の方、病気で苦しんでおられる方、寂しい方、落ち込んでいる方、うまく物事が進まない方。 いろいろな方の心のよりどころとなる一冊です。
目次
第1章 老いに挑戦 老いを受け入れる 病院と仲良くしよう 老いてもきれいに ほか 第2章 病に負けない 身体の声に耳をかたむける 医者の言葉をよく聞く 「神も仏もあるものか?」 ほか 第3章 長生きしよう 足腰の筋肉の強化 日常生活で続けるリハビリ 治ってもリハビリ ほか
関連記事