交流分析を理解する、おすすめ本7選(2026年)
人間関係に悩んでいる人は少なくありません。 仕事やプライベートで、相手の言動にイライラしたり、 自分の言動に後悔したりすることもあると思います。
そんなときに役立つのが交流分析です。 交流分析とは、人間の心を3つの自我状態に分け、 人間関係やコミュニケーションを理解するための心理学理論です。
ここでは交流分析について書かれたおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版
国際的な交流分析(TA)の教科書として知られている書籍です。
1991年に初版が出版され、2022年に第2版(日本語訳)が出版されました。 第2版は、初版から30年以上経過した現代においても役立つ、 TAの理論と実践の手法を紹介しています。
TAの理論的なアプローチ方法を解説するとともに、 数多くの演習を通して、交流分析の方法を学ぶことができます。 交流分析を学ぶすべての人におすすめの一冊です。
目次
第1部 TAの紹介 第2部 パーソナリティを描く―自我状態のモデル 第3部 コミュニケートすること―交流(やりとり)、ストロークと時間の構造化 第4部 自分自身の人生物語を描く―人生脚本 第5部 自分の脚本に合うように世界を作る―受け身 第6部 自分の脚本の信条(思い込み)を正当化する―ラケットとゲーム 第7部 変容―TAの実践と応用
交流分析にもとづくカウンセリング :再決断療法・人格適応論・感情処理法をとおして学ぶ
交流分析の考え方についてのわかりやすい手引きとして、 カウンセリングの実践に活かせる理論と技法を図表を交えながら説明しています。
大きく4つのパートに分かれていて、 交流分析の理論、再決断療法、感情処理とその他の手法、人格適応論などが 解説されています。
カウンセラーやカウンセラーを目指す人におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・カウンセリングに役立つ本です。結果を出すために必要な事がかかれているのでいつも持ち歩いて見ています。
・とても理解しやすく、自分の心の設計図を手に入れたようでした。
目次
第1章 交流分析の理論 交流分析の哲学 自我状態の構造 ほか 第2章 再決断療法 再決断療法の誕生 再決断療法の理論的背景 ほか 第3章 感情処理、その他の手法 感情処理法 愛着の問題のカウンセリング 第4章 人格適応論 人格適応論とは 各タイプの心理的な欲求と世界との関わりの主要な方法 ほか
新しい交流分析の実際:TA・ゲシュタルト療法の試み
人間の行動や思考、感情を分析することで、自己の内部にある力を活用することを重視する「交流分析」と、 「今、ここ」での体験に強くフォーカスを当て、 本人が感じていることへの気づきを促す「ゲシュタルト療法」、 この2つを統合して用いる方法を具体的に解説した書籍です。 多くの症例とともに臨床現場で実際にどのように使われるかを解説しています。
交流分析の学習を希望する学生や、臨床現場での心理療法に興味のある方におすすめです。
(読者の口コミより)・一つの考え方に固執せず、発想を豊かにいいものを取り入れて実用化するという着眼点はとてもいいです。 参考になる本です。
・実際のワークの内容が多く記されていて、参考になりました。
目次
第1章 TA・ゲシュタルト療法 第2章 あなたの感じ方は適切か? 第3章 自分の姿のトータル・チェック 第4章 こじれる人間関係のからくり 第5章 人生脚本の分析 第6章 方法をより深く学びたい人のために
エリック・バーンの交流分析
エリック・バーンの交流分析理論の原点がわかる一冊で、 交流分析の原点であるバーン自身の考えをできるだけそのまま紹介しています。
エリック・バーンの生涯や功績、交流分析(TA)の考え方、 TAがどのように普及したのか、TAの功績や誤解について書かれています。
原点に戻ってしっかり確認したい方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・交流分析について、きちんとした理解ができました。
・交流分析は難しいが、本書はエリックバーンの理論を別の著者がわかりやすく解説している。読みやすい。
図解&ワークでわかる・身につく初学者のための交流分析の基礎
交流分析を初めて学ぶ人向けの入門書です。 自我状態、やりとりの分析、ゲーム分析、脚本分析という4つの基本的分析を中心に、 カラー図版とワークを用いて解説しています。
自己分析を通じて性格の成り立ちや対人関係の仕組みを理解し、 よりよい人間関係を築くためのヒントが得られます。 カウンセラーや対人援助職、管理職、学生など、 幅広い読者層におすすめの実践的な一冊です。
目次
1 交流分析とは 2 自我状態 3 やりとりの分析(交流分析) 4 ゲーム分析 5 脚本分析 6 4つの分析に関与する理論 7 まとめ
紙上ゼミナールで学ぶやさしい交流分析
児童生徒との関係性を理解し、 よりよい対応をする上で有効な理論・技法である交流分析について解説した書籍です。 学校で交流分析の理論や技法をどのように活かしていけばいいか、 紙上ゼミナールという形で自学自習できるようにわかりやすく解説されています。
交流分析に興味がある方や、児童生徒との関係性を改善したい方におすすめの書籍です。
(読者の口コミより)・事例を通して、教師自身の自己理解、子どもや保護者、 同僚との関係性の理解やかかわり方について学んでいくことができます。
目次
はじめに―交流分析を学ぶために 第1章 私の中の「3つの私」 第2章 エゴグラムの基礎を知ろう 第3章 エゴグラムを子どもとのかかわりに生かす 第4章 交流パターン分析―児童生徒理解に生かす 第5章 ゲーム分析―人間関係のトラブルを読み解く 第6章 脚本分析―児童生徒をより深く理解する 第7章 教育プログラムに交流分析を生かす
交流分析による人格適応論:人間理解のための実践的ガイドブック
「熱狂的過剰反応者」「責任感ある仕事中毒者」「才気ある懐疑者」など、 六つの個性的な人格適応タイプをもとに、 性格や行動パターンを的確に把握するための方法を紹介しています。
各タイプの発達背景や特徴、診断のポイント、 タイプごとのコミュニケーションの工夫やセラピーでの活用法まで、 交流分析の基礎から実践までを解説。 心理療法やカウンセリングの現場はもちろん、 日常生活における人間関係の理解や改善にも役立つ内容です。
目次
1 導入 2 人格適応タイプのモデル 3 六つの人格適応タイプモデルの診断 4 ラポールの構築とその維持 5 個人を変容へと導くために 6 人格適応モデルをさらに応用する 7 臨床における人格の変容―治療の実際
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