陰陽師がわかる、おすすめ本12選(2026年)
平安の都に渦巻く謎と神秘。陰陽師は時に朝廷の知恵袋、 時に人々の不安を鎮める存在として歴史の闇に息づいてきました。
彼らが活躍した背景や、伝説となった逸話、 現代に受け継がれる知恵など、 陰陽師をめぐる書籍は歴史好きにも物語好きにも新たな発見をもたらしてくれます。
ここでは陰陽師に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
陰陽師 氷隠梅ノ巻
平安時代を舞台に陰陽師・安倍晴明と源博雅が活躍する物語を収めた人気シリーズです。
二度と同じ菓子を作らない女道士に舞い込む「死人に食べさせたい」という依頼をはじめ、 奇妙で心揺さぶる事件や不思議な出会いが描かれています。 「碧瑤杯」では兼家氏が思わぬ相手との出会いに胸を揺さぶられ、 「カタリ爺」では京の辻に現れた語り部の老爺の謎に迫ります。
さらに「菓子女仙」「あちちの関白」「ひもひめ」など、 全8編を通じて妖しさと人情、そして陰陽の知恵が巧みに交錯します。 長年にわたり愛されるシリーズの魅力が詰まった一冊です。
(読者の口コミより)・読み終わるのが惜しく、ゆっくりと味わいながら読んだ。
・シリーズ第19弾は、短編集、関白 藤原兼家が目立っていました。
陰陽師 (文春文庫 ゆ 2-1)
夢枕獏氏が平安時代を舞台に描く人気シリーズの第一作です。 闇と妖が息づく都で、陰陽師・安倍晴明と親友の源博雅が、 死霊や鬼など不可思議な事件に挑みます。
晴明は宮廷の陰陽寮に仕え、占いや呪術の力で数々の難事件を鮮やかに解決。 平安京の闇に潜むもののけや人々の恐れを背景に、 晴明と博雅の友情や活躍が描かれています。 映画や舞台、漫画化もされた記念碑的作品です。
(読者の口コミより)・教養があり器量も兼ね備えてはいるがどこか人を寄せ付けない、 ひやりと冷たく、仄暗い男と、実直で心根の優しい男との掛け合いを読むと、 知らず自分も笑みを浮かべている。そんなお話でございました。
目次
玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること 梔子の女 黒川主 蟇 鬼のみちゆき 白比丘尼
陰陽師: 安倍晴明と蘆屋道満 (中公新書 1844)
平安時代の実在した陰陽師たちの姿を、 貴族の日記や史料をもとに解き明かす一冊です。
伝説や小説で“超人”として描かれる安倍晴明や蘆屋道満ですが、 本書では彼らの呪術や式神のイメージを離れ、 実際に疫病退散の祈祷や暦作り、禁忌の告知など、 当時の社会で果たした現実的な役割に迫ります。
陰陽師を必要とした人々の心性や、晴明と道満の知られざる実像を、 具体的なエピソードとともに紹介しています。
(読者の口コミより)・小説や映画で描かれる超人ではなく、 史実に基づく実際の陰陽師についてが記されている。 内容的にもなかなか面白い。
目次
第1章 官人陰陽師と法師陰陽師 第2章 怪異を読む 第3章 禁忌を告げる 第4章 災厄を除く 第5章 生命を狙う 第6章 安倍晴明と蘆屋道満
陰陽師の解剖図鑑
呪術と天文学を司り、国家をも動かした陰陽師たちの実像に迫るビジュアルガイドです。
安倍晴明や蘆屋道満、賀茂保憲といった歴史に名を残す陰陽師たちの活躍を、 豊富な図解とともに紹介しています。 陰陽師は単なる呪術者ではなく、暦を作り、 天変地異を予測する国家の要職でした。
彼らの仕事や儀式、思想の背景となる陰陽五行説や易、 さらに現代の暮らしにも息づく陰陽道の知恵まで、 幅広くカバー。 日本を支えてきた陰陽師の役割を、 歴史と実例からわかりやすく解き明かしています。
(読者の口コミより)・陰陽師についての必要十分な知識を分かりやすくまとめた良書です。
目次
第1章 陰陽師の役割と貴族社会 第2章 陰陽師のスーパースター安倍晴明 第3章 陰陽師のスターたち 第4章 陰陽道と陰陽師の歴史1 第5章 陰陽道と陰陽師の歴史2 第6章 実践で使える陰陽道
現代に息づく陰陽五行【増補改訂版】
古代中国から伝わり日本で独自に発展した「陰陽五行思想」の本質に迫る一冊です。 陰と陽のバランス、そして木・火・土・金・水の五つの要素から成る世界観が、 暦や方位、占い、さらには東洋医学にどう結びついているのかを解説しています。
今回の増補改訂では五行説の内容が大幅に加筆され、 東洋医学との関連性など新たな知見も加わっています。 四柱推命や風水、家相などの理論を深く知りたい方にとっても、 学びの入口として最適な一冊です。
(読者の口コミより)・陰陽5行について知りたくて、買いました。わかりやすく説明されており参考になります。
目次
序章 不朽の思想・陰陽五行 第1章 陰陽五行とは何か 第2章 陰陽五行の知られざる世界 第3章 十干と十二支と陰陽五行 第4章 暦と時と卜と 第5章 陰陽五行と方位 第6章 日本版陰陽道の起源とその後 第7章 生きている陰陽五行
陰陽道の神々 決定版 (法蔵館文庫)
安倍晴明をはじめとする陰陽師たちが祀ってきた神々に焦点を当て、 その信仰の奥深さを掘り下げる一冊です。
泰山府君、牛頭天王、金神、大将軍、八王子など、 冥界や疫病、方位、暦といった現実の問題と密接に関わってきた神々。 これらは神話の神々とは異なる、「もう一つの日本の神々」とも言える存在です。
陰陽道の形成や安倍晴明の基礎知識から始まり、 いざなぎ流の呪詛神や式王子にまで言及。 失われつつある神々の姿を、歴史資料と民間伝承をもとにたどります。
(読者の口コミより)・サイズが小さいのはいいが結構分厚い。 内容は面白い、資料に基づいて考察されており納得できる。 個人的な意見ではあるが勉強にもなった。
目次
序章 陰陽道と安倍晴明の基礎知識 第1章 追われる鬼、使役される神―疫鬼と式神 第2章 冥府と現世を支配する神 第3章 牛頭天王、来臨す 第4章 暦と方位の神話世界―『簠簋内伝』の神々 第5章 いざなぎ流の神々―呪詛神と式王子をめぐって 終章 「陰陽道」の神々のその後 断章1 いざなぎ流への“旅” 断章2 安倍晴明ブームの深層へ 補論 牛頭天王の変貌と「いざなぎ流」 付録 折口信夫の「陰陽道」研究・再考
悪運をはねのけ強運を引き寄せる陰陽師の教え
陰陽師の末裔であり、これまで5万人以上を鑑定してきた著者が伝える、 運気を自在に操るための実践的な書籍です。
古来“門外不出”とされた陰陽の知恵をもとに、 朝の手のひらへの暗示、鉢植えや花を使った空間の整え方、 入浴や就寝前の習慣など、日常に取り入れやすい具体的な開運法を紹介しています。
運気は小さな習慣の積み重ねで変えられる。 その考え方と行動をわかりやすく伝える一冊です。
(読者の口コミより)・一気に読んでしまうくらい面白くとっても分かりやすく勉強になり、 何だか色々納得させられました。 簡単な事ですが、行動する事で全てのことが良い方向に向かっています
目次
1 運気を上げる朝の暗示 起きぬけの手のひらに暗示をかけなさい 暗示とは神様の“お示し”である ほか 2 運気を変える昼の暗示 相手の右目を見るか、左目か、話す内容で私が変える理由 仕事場には小さな「鉢植え」を、食卓には「切り花」を置きなさい ほか 3 運気を浄化する夜の暗示 陰陽が入れ替わるお風呂の時間にすべきこと トイレに長居して運気を逃がすな ほか 4 男女関係がうまくいく陰陽術 人間だけが「間」を持つ生き物である 男と女は違うから、宇宙の調和がとれる ほか 5 お金に好かれる陰陽術 「払う」は邪気を「祓う」こと。いつも気前よく払え! なぜ、ケチなことを考えると運気が下がるのか? ほか
秘伝和気陰陽師 現代に活かす古の智恵
保江邦夫氏が自身のルーツと体験を通して語る、異色の陰陽師実践録です。 保江氏の先祖は播磨国で陰陽師の首領を務めていたという家系。 幼少期から祖母によって受けた“英才教育”が、人生の節目で突如として発現し、 危機を乗り越えてきたと語ります。
線香の煙で吉凶を占う技法や、息を使って邪気を祓う「息吹」、 拍子木や唸りによる場の浄化法など、 代々伝わる秘術を具体的に紹介。 学術的背景とスピリチュアルな感覚が融合した内容で、 古の智恵を現代に活かすヒントに満ちています。
(読者の口コミより)・7の兎歩など陰陽師の秘法の一部が明かされており 興味深く読む事ができました
目次
青龍の章 僕の先祖である播磨陰陽師は安倍晴明の弟子だった? 備前の殿様にかくまってもらった僕の先祖 ほか 朱雀の章 お墓を購入したお寺は、なんと姫路城の殿様の菩提寺だった 僕は小学2年までは優等生だった ほか 白虎の章 陰陽師が注目した麹は日本人の万能薬だった 陰陽師はさまざまな作法を編み出し天皇家を護ってきた ほか 玄武の章 盛り塩は、いざというときに撒くための備え キリスト教式「清めの水」と「清めの煙」 ほか
陰陽五行でわかる日本のならわし
私たちの身近にある風習や年中行事の「なぜ?」を、 陰陽五行の視点からひもとく一冊です。
「なぜ節分の鬼は虎柄パンツをはいているの?」 「なぜ土用の丑の日に鰻を食べるの?」といった素朴な疑問を取り上げ、 それらの背景にある陰陽五行の考え方を、図解やイラストを交えて解説します。
神社の狛犬が一対である理由や、日本料理に奇数が多い理由など、 日常に潜む意味が次々と明らかに 。陰陽五行という古代思想を通じて、 日本文化の奥深さに触れることができる一冊です。
(読者の口コミより)・初心者にもわかりやすく、陰陽五行の基礎がよくわかりました。 しきたりや節句の意味も明快な言葉であらわされています。 深い内容を 最もわかりやすく書かれた本だと思います。
目次
陰陽のはなし 基礎知識 陰陽説ってなに? なぜ、日本料理は奇数だらけなの? なぜ、ご飯は左、汁は右に配膳するの? ほか 陰陽五行のはなし 陰陽五行説ってなに? 五行の法則 相生・相剋 五行の配当 ほか 付録 易のはなし 易ってなに? 八卦 小成卦ってなに? 乾 ほか
陰陽師たちの日本史 (角川新書)
安倍晴明をはじめとする陰陽師たちの千年にわたる歩みを描いた一冊です。
平安時代、天皇直属の官僚として天体観測や呪術に携わった陰陽師は、 時代ごとにその役割や姿を変えながら、 貴族社会や戦国、江戸、そして近代へと受け継がれていきます。
晴明の活躍や、土御門家の追放、賀茂氏との対立、 さらには民間信仰や明治維新後の変化まで、 多角的に陰陽師の実像と伝説を解き明かします。
目次
第1章 「陰陽道」とはなにか 第2章 陰陽師・安倍晴明の現場へ 第3章 中世、動乱の時代の陰陽師たち 断章 いざなぎ流は「陰陽師」なのか 第4章 江戸時代の陰陽師たち 第5章 陰陽師たちの近代と折口信夫 終章 「安倍晴明ブーム」の彼方へ
運を創る。恋愛・人間関係・健康・お金 日本古来より伝わる人生の解決法 -陰陽師入門- (刀剣画報BOOKS 9)
四国霊場の陰陽師の末裔・幸輝氏が、 陰陽道の知恵を現代の悩み解決に活かす方法を解説した書籍です。
恋愛や人間関係、健康、金運など、人生のさまざまな課題に対して、 日常で実践できる具体的なアドバイスを紹介。
従来の五行思想に「月」を加えた独自の「陰陽六行占術」により、 自分の運気や人とのご縁を自らの手で切り開くヒントが満載です。 病魔退散の霊符付き。
(読者の口コミより)・陰陽道って難しいのかなと思っていましたが、 日々の生活の中で使えるアドバイスがたくさん載っていて一気に読み終えました。
目次
はじめに 「幸せ」を引き寄せる陰陽師の教えとは―マイナスをプラスに変えて幸運体質に 第1章 陰陽道って何ですか? 第2章 日常の中で毎日できる陰陽術 第3章 心を癒し、悩みを解消する陰陽術 第4章 現代に生きる私たちの運を上げる「陰陽六行占術」 第5章 陰陽道の歴史
伊勢の陰陽師が教える「開運」の作法: 邪気を祓って、スッキリ生きる (王様文庫 D 69-1)
古くから伝わる陰陽道や古神道の知恵をもとに、 日常に取り入れられる開運の実践を紹介する一冊です。
著者自身が滝行や断食などを通じて修行を重ねてきた体験を背景に、 「月光に当てた塩の力」「風を使った祓い」「感情と運気の関係」など、 具体的かつユニークな方法を解説。
運気を川の流れに例え、好機に乗る勇気や困難を超える心構えを伝えます。 祝詞や護符も収録され、 心と環境を整えながら幸運を引き寄せるヒントに満ちた実用的な内容です。
(読者の口コミより)・なんとなく手に取ったのですが、どれも今の私に腑に落ちる、分かりやすく、興味深い内容でした。 風、水、火の祓など、どこでもすぐに実践できる内容も満載で、少しずつ、試しています!
目次
1章 「陰陽道」とは何なのか―「運気」は波の数ほどあなたに押し寄せている 私と陰陽道との「不思議な出会い」 陰陽道とは「科学」である ほか 2章 「邪気」は人に何をもたらすのか―「感情」と「運気」の不思議な関係 何ごとも「順調に運ぶ人」の秘密 「感情」があなたの運気を司っている ほか 3章 古神道の「お祓い」で運気を守る―「邪気」を退治する方法 「無意識」を野放しにしない 「祓う」という日本人の知恵 ほか 4章 「神仏のお告げ」をどう受け取るか―人生のあらゆる危機に備える方法 「積み上げてきたキャリア」を一瞬で棒に振ってしまう人 「無意識」に人生を台無しにされないために ほか 5章 「浄化」と「招福」を約束する生活習慣―試してみるごとに、心もスッキリ! こまめな「浄化習慣」が幸運を引き寄せる 塩でエネルギーをクリアに ほか
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