みうらじゅんの世界を知る!おすすめ本9選(2026年)
「普通」って何だろう?「当たり前」って本当にあるの? みうらじゅん氏の本を読むとそんな疑問が湧いてきます。 一見くだらないようで実は深い。 笑いながら考えさせられ、そして何かを発見する。 そんな不思議な体験ができるのが、彼の本の魅力です。
ここではみうらじゅん氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
アウト老のすすめ
みうらじゅん氏が描く、型破りな“はみ出し老人”による95本のエッセイ集です。 みうら氏は還暦を迎え「老いるショック」を感じつつも、 「しょうがないことにはしょうもないことをぶつけるのが一番」 との持論から、自らを「アウト老(アウトローな老人)」と位置づけます。
日常のささいな出来事から突拍子もない妄想まで、 20年ぶりに会いに行ったレッサーパンダのエピソード、 若き日のボブ・ディランとの思い出、 著名人を絡ませた奇想天外な空想劇など、笑いとほろ苦さが同居する内容が満載です。
(読者の口コミより)・読んでる間じゅう、何度も吹き出して、たまに胸がキュッと締めつけられて、ページをめくる手が止まらなかった。みうらじゅんさんが自らを「アウト老」――はみ出し者の老人と名乗るそのスタンスが、もうとにかく心地いい。
目次
ありがたき無怒菩薩 じょうもうくんの奇跡 君の名は… ピーポくんの“ピー” 突撃!キンツーバ 二股報道 君のホクロを数えましょう 「おかず」 悶々VSスポーツ エロ神の責任 I can’t get no satisfaction! マドロス詐欺にご用心! 『週刊ザテレビジョン』と駆け出し時代 マリモの適温 ラクエルさん! 最中に夢中 阿弥陀様はお見通し アナタHaaaan!!! ヒーローへの手紙 ラスト・ザシタレの嘆き〔ほか〕
マイ仏教 (新潮新書 421)
みうらじゅん氏が贈る、ユニークで親しみやすい仏教入門書。 仏像少年だった著者の半生を通じて、 仏教の教えを日常生活に活かす方法を紹介します。
「そこがいいんじゃない!」という独自の念仏や、 「自分なくし」の概念など、みうら流の解釈が満載。
煩悩との付き合い方や「ご機嫌な菩薩行」など、難解に思える仏教の魅力を、 ユーモアを交えてわかりやすく解説。 苦しい時こそ前向きになれる、カジュアルで深い仏教の世界へ誘います。
(読者の口コミより)・今までは仏教について、もっと難しく堅苦しい特別なもの だと思っていたのですが、この本を読んで、何だかストンと 腑に落ちるものがありました。 そうか、そういうことね! と、楽しくなり気が楽になりました。
目次
第1章 仏像少年 第2章 青春という名の「荒行」 第3章 諸行無常と諸法無我 第4章 地獄ブームと後ろメタファー 第5章 ご機嫌な「菩薩行」 第6章 いつも心に「マイ仏教」を!
さよなら私 (角川文庫)
みうらじゅん氏が贈る、ユニークな人生指南書。 「自分探し」や「ないものねだり」をやめることで、 人生をもっと楽に生きられると説きます。 仏教の「空」の概念を基に、 「自分」へのこだわりを手放すことの大切さを伝えています。
「キープ・オン・バカ」という言葉に代表されるように、 答えを求めすぎない生き方を提案。 「モテるオスは不幸である」など、独特の視点で人生の様々な側面を語り、 読者に新たな気づきを与えます。心が軽くなる一冊です。
(読者の口コミより)・みうらさんの人生観、うつの時点では気づかなかった自分別離という考え方。 大人の階段をどう登ればいいか、見えなかった自分には、目から鱗の本でした…言い過ぎか。
目次
第1章 自分なくし 空アリ 徒労という修行 ほか 第2章 始めと終わり やさしくてもかまわない いくつになったら大人なのかな? ほか 第3章 ないものねだり ゆかたビフォーアフター 磯をかぐ ほか 第4章 モテないが正しい モテるオスは不幸である 愛のカツアゲ ほか
「ない仕事」の作り方 (文春文庫 み 23-6)
みうらじゅん氏が「一人電通」と呼ぶ独自の手法で、 世の中に「なかった仕事」を生み出してきた過程を解説した一冊です。
「マイブーム」や「ゆるキャラ」など、氏が生み出した新語やブームを例に、 アイデアの閃き方、印象的なネーミング術、 世間に広める方法を紹介しています。
「仏像ブーム」の仕掛け人としての経験も織り交ぜながら、 独創的な仕事の作り方を学べます。 文庫版では糸井重里氏との対談も収録。 「好きなことを仕事にしたい」人におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・なにか新しいものを生み出したいと思って過ごしていましたが、ちょっと難しく考えすぎていたのかもしれない。 資本主義社会に暮らす身では難しいことかもしれないが、お金が生まれるかどうかは度外視して「何なんだこれは!?」とワクワクするようなものを1つでも追っかけてみようと思いました!
目次
第1章 ゼロから始まる仕事―ゆるキャラ 「ゆるキャラ」との出会い 「ゆるキャラ」と命名 ほか 第2章 「ない仕事」の仕事術 発見と「自分洗脳」 ネーミングの重要性 ほか 第3章 仕事を作るセンスの育み方 少年時代の「素養」が形になるまで たどり着いた仕事の流儀 第4章 子供の趣味と大人の仕事―仏像 仏像スクラップ 「見仏記」の開始 ほか I don’t believe me.―みうらじゅんと糸井重里は、もともとなかった仕事をやっていた。 スペシャル対談 糸井重里×みうらじゅん
どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか (新潮文庫 み 52-2)
みうらじゅん氏とリリー・フランキー氏による、ユーモアたっぷりの人生指南書。 「人は必ず死ぬ」という事実から人生を逆算し、 お金、結婚、仕事、命など様々なテーマについて語り合います。
「仕事は人生の本業ではなく暇つぶし」「生に執着するほど死が怖くなる」など、 独特の視点で人生の真理を説きます。 下ネタやダジャレを交えながらも、深い洞察に満ちた対談は、 読者の人生観を軽やかに揺さぶります。 才人二人の「人生の作法」が詰まった一冊です。
(読者の口コミより)・おっさんの飲み会の会話みたいですが、実際こんな深い話をこれだけ面白くシモネタ満載で話しているおっさんはいません。
目次
第1章 「人生」にまつわること 「不安とは?」 「満足とは?」 ほか 第2章 「人間関係」にまつわること 「結婚・離婚・浮気とは?」 「親子とは?」 ほか 第3章 「仕事」にまつわること 「やりがいとは?」 「自己表現とは?」 ほか 番外編 みうら&リリーが皆さまの悩みに答える人生駆け込み寺 第4章 「生と死」にまつわること 「病気・健康・自殺とは?」 「生きざま・死にざまとは?」 ほか
清張地獄八景 (文春文庫 み 23-9)
松本清張氏をこよなく愛するみうらじゅん氏が、 その作品世界と人物像を多角的に掘り下げた書籍です。
清張作品に潜む人間の欲望や転落の構図を「地獄」という視点で読み解き、 独自の考察やなりきり小説、イラストを収録しています。 岩下志麻氏や船越英一郎氏、橋本忍氏ら映像化に関わった人々の証言、 清張氏の手紙や漫画、同僚の回想など貴重な資料も掲載。
文学、人物、映像の三方向からその魅力に迫り、 初めて読む人にも格好の入門書となる内容です。
(読者の口コミより)・清張愛に溢れた本書。 軽く笑わせるような入りから奥に行くにしたがって 段々と本性が現れてくるような見事なみうらじゅんの構成でした。
目次
第1章 崖(人の転落は蜜の味ですよ。まして男女関係が絡んでいたら…男と女 地獄のサスペンス(船越英一郎×みうらじゅん) みうらじゅんのわびさびたび いい崖出してるツアー前編(みうらじゅん) ほか) 第2章 小説(みうらじゅん的20選 清張文学とはボブ・ディランの歌であり、仏教書である(みうらじゅん) 『不安な演奏』解説 清張地獄(みうらじゅん) ほか) 第3章 人間・松本清張(センチメンタル清張(イラストレーション・みうらじゅん) 小さな大物(松本清張) ほか) 第4章 映像(清張映画の真髄 伝説の脚本家が語る現場秘話(橋本忍) 清張映画で“大人の女”になった(岩下志麻) ほか)
自分なくしの旅 (幻冬舎文庫)
みうらじゅん氏の自伝的小説シリーズの第二作。 美大受験を目指し上京した主人公・乾純の浪人生活を描きます。 予備校で出会った美奈との恋愛にのめり込み、 勉強と恋の間で揺れ動く純の姿が生々しく描かれています。
親の期待、友人との距離感など、青春特有の悩みや混乱が赤裸々に綴られます。 優等生にも不良にもなれない主人公の自己嫌悪や、 それでも愛おしく思う親の気持ちなど、 読者の共感を呼ぶ青春小説です。
(読者の口コミより)・10代後半の落ち着かない気持ちからくる行動をよく表現しています。あの年代特有の不安やいらいらがよく表現されています。 読んでいて,かなり前に通り過ぎてしまった,その当時の気持ちがよみがえり,切ない思いで読みました。
アイデン&ティティ 24歳/27歳 (角川文庫)
みうらじゅん氏が描く、ロックと愛を追求する青年の物語。 主人公の中島は、バンドブームに乗って売れたものの、本当のロックを見失い、 酒と女に溺れる日々を送っています。
そんな彼の前に、ボブ・ディランやジョン・レノン、オノ・ヨーコが幻のように現れ、 中島を導きます。 24歳と27歳の二つの時期を描いた本作は、 ロックの本質や真の愛を探る中島の葛藤と成長をに描き出します。 青春の苦悩と憧れが詰まった一冊です。
(読者の口コミより)・変わったきっかけで貰った本...だけど一気に読んでしまった。 ロックが大好きな人だけでなく、「自分はどう生きたいのか」を考えたい人におススメです。
見仏記 三十三年後の約束
みうらじゅん氏といとうせいこう氏による人気シリーズ『見仏記』が、 ついに33年の時を経て約束を果たす旅へ。 1992年、「33年後の3月3日、3時33分に三十三間堂で会おう」と笑いながら交わした言葉が現実になります。
滋賀・長浜から関東、東海を経て京都へ。二人を導くのは、仏像との不思議な縁。 懐かしい再会、新たな出会い、そして笑いと感動の名場面が満載。 全編オールカラー、イラストもふんだんに収録された本作は、 33年分の友情と仏縁を刻む“見仏旅”の集大成です。
目次
長浜編 関東編 東海編 三十三年後の三十三間堂編 『新TV見仏記』最終回編 おまけ 深大寺特別編
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