津田梅子のおすすめ本9選(2026年)

日本初の女子留学生として6歳でアメリカに渡った津田梅子氏。 11年間の留学生活を経て帰国した彼女を待っていたのは、 想像以上に遅れた日本の女子教育の現状でした。 カルチャーショックを乗り越え、女性の地位向上と教育の普及に人生を捧げた梅子氏の姿は、 今なお多くの人々を魅了し続けています。

ここでは津田梅子氏に関するおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。

津田梅子 (コミック版世界の伝記 56)

津田梅子 (コミック版世界の伝記 56)
高田 桂(著), 津田塾大学津田梅子資料室(監修)
発売日: 2024-02-28

日本の女子高等教育を切り拓いた教育者・津田梅子氏の生涯をコミックで描いた伝記です。

わずか6歳で日本初の女子留学生として渡米し、 十年以上にわたる留学生活を送った梅子氏。 帰国後は学ぶ喜びを日本の女性に広めようと奮闘しますが、 当時の社会の壁に直面します。

それでも女子教育を志す仲間と絆を深め、 ついには女子英学塾(のちの津田塾大学)を設立するまでの道のりを、 ドラマチックに表現。 資料室監修による解説や記事も充実し、 学問と信念に生きた梅子氏の姿を楽しく学べる一冊です。

目次

第1章 門出
第2章 アメリカ
第3章 帰国と苦悩
第4章 ふたたびアメリカへ
第5章 夢の学校

学習まんが 世界の伝記NEXT 津田梅子 (学習漫画世界の伝記NEXT 集英社版)

学習まんが 世界の伝記NEXT 津田梅子 (学習漫画世界の伝記NEXT 集英社版)
RICCA(イラスト), 蛭海 隆志(著), 津田塾大学津田梅子資料室(監修)
発売日: 2021-06-25

集英社の学習まんが 世界の伝記NEXTシリーズ「津田梅子」編です。 6歳で日本初の女子留学生としてアメリカに渡った梅子氏が、 帰国後の日本で女性の教育環境の不足を痛感し、 「女子英学塾」(現津田塾大学)を設立するまでの道のりをと描いています。

明治時代という女性の社会進出が難しい時代に、 女性の学ぶ機会を切り開いた梅子氏の挑戦と情熱が、 子どもにもわかりやすく伝わる一冊です。 Q&Aや年表など、より詳しく知るための記事ページもあります。

(読者の口コミより)

・津田梅子と女子英学塾(津田塾大学)について限られた紙幅でしっかりまとめてあり、大人が読んでも楽しめます。津田塾大学津田梅子研究室が監修しているだけあって、欄外の注釈、巻末の年表などのプラスアルファ情報は、2021年現在の最新の研究成果を反映しています。

目次

登場人物紹介
六歳の留学生
帰ってきた日本
女学校か研究か
女学校誕生
女子英学塾の発展
9つの質問でわかる! 津田梅子ってこんな人
津田梅子年表
もっと知りたい! 津田梅子

津田梅子 (朝日文庫)

津田梅子 (朝日文庫)
大庭みな子(著)
発売日: 2019-07-05

日本の女子教育の先駆者である津田梅子氏の生涯を描いた伝記文学です。 読売文学賞を受賞した作品が復刊されました。

6歳で渡米し、11年間のアメリカ滞在を経験した梅子氏が、 帰国後の日本で女子教育の重要性を痛感し、 生涯をかけて教育に身を捧げた姿を丁寧に描いています。 津田塾大学で発見された膨大な手紙を基に、 梅子氏の内面や思いに迫りながら、彼女が見た日本の現状、抱いた夢、 そして行動に至るまでの過程を生き生きと綴っています。

目次

第1章 帰る
第2章 夢
第3章 苛立ち
第4章 悩み
第5章 怒り
第6章 招かれて
第7章 待つ
第8章 連なるもの
第9章 創る
第10章 芽生え

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 津田梅子 女子高等教育にささげた生涯
高橋 裕子(監修), 吉元 ますめ(イラスト)
発売日: 2022-06-29

角川まんが学習シリーズ まんが人物伝の「津田梅子」編。 明治時代の先駆的な女性教育者、津田梅子氏の波乱に満ちた人生を描いた伝記漫画です。

6歳でアメリカに渡り、11年間異国で過ごした梅子は、 帰国後、日本の女性教育の現実に直面します。 しかし、困難を乗り越え、女性の地位向上を目指して「女子英学塾」を設立。 彼女の情熱と信念がどのように実を結んだのか、まんがを通して学ぶことができます。 子どもから大人まで楽しめる内容です。

(読者の口コミより)

・使っている言葉も絵柄も馴染みがあり、とても読みやすかったです。

目次

第1章 日本で最初の女子留学生
第2章 日本の陽の光
第3章 現実に打ちのめされて
第4章 夢をあきらめない
第5章 ほんものの教育
第6章 受けつがれる夢

津田梅子

津田梅子
中川千英子(著), 杉谷エコ(著), もちひゃくえん(著)
発売日: 2024-04-18

日本の女子教育の先駆者である津田梅子氏の生涯をわかりやすく描いた伝記です。 6歳で渡米し、11年後に帰国した梅子氏が、 言葉の壁や就職難を乗り越え、女性の教育と自立のために尽力した姿を生き生きと描いています。

カラーイラストや図解ページ、年表を豊富に使用し、 梅子氏の人生や当時の時代背景を視覚的に理解できるよう工夫されています。 女子英学塾(現津田塾大学)設立までの道のりを、 低・中学年の子どもたちにも親しみやすく伝える一冊です。

(読者の口コミより)

・小学校低学年の子供に購入しました。字体が大きく読み仮名もふってあり、易しい文章で読みやすいです。カラーでの挿絵や図もあり、内容がわかりやすいと思いました。

目次

1 わたし、アメリカに行きます!
2 はなれていても、お母さんとつながっている
3 人生の新しいページ
4 わたしのゆめへの第一歩
5 学校の創始者としてひつような勉強を
6 日本かアメリカか
7 今こそ、学校設立のために動きだすとき
8 女子英学塾の開校
9 受けつがれる思い

マンガ&物語で読む偉人伝 渋沢栄一 津田梅子 北里柴三郎

マンガ&物語で読む偉人伝 渋沢栄一 津田梅子 北里柴三郎
学研プラス(編集)
発売日: 2019-05-28

新紙幣の顔となる渋沢栄一、津田梅子、 北里柴三郎の生涯をカラーマンガと物語で紹介する伝記集です。 「近代日本経済の父」渋沢栄一、「女子教育のパイオニア」津田梅子、 「近代医学の父」北里柴三郎の功績と名言が、わかりやすく描かれています。

さらに、現行紙幣や旧紙幣の肖像となった福澤諭吉や夏目漱石など 6人の偉人たちも併せて紹介。 経済、教育、医学といった専門分野も平易に解説されており、 子どもから大人まで楽しめる一冊です。

(読者の口コミより)

・子供のために買い与えたが私の方が読んでいます、簡潔でわかりやすいです。

津田梅子 女子教育を拓く (岩波ジュニア新書 958)

津田梅子 女子教育を拓く (岩波ジュニア新書 958)
髙橋 裕子(著)
発売日: 2022-09-21

日本の女子教育のパイオニアである津田梅子氏の生涯を詳細に描いた一冊です。 1871年、わずか6歳で渡米した梅子氏が11年間のアメリカ留学を経て帰国し、 日本の女性のために尽力した姿を丁寧に描いています。

梅子氏の内面や思索に迫りながら、生物学への興味や日本語での苦労、 ヘレン・ケラーとの交流など、意外な一面も紹介。 最新の研究成果と豊富な資料に基づき、わかりやすく解説しています。

(読者の口コミより)

・岩波ジュニア新書の一冊ですが、「津田梅子研究の第一人者による、2022年現在の最新の研究成果をまとめた本」になっています。情報量が多いですが、平易な文章ですので一気に読めます。

目次

序章 「この塾は女子に専門教育を与える最初の学校であります」
1章 アメリカへ
2章 「家庭生活」を学ぶ
3章 帰国
4章 再びアメリカへ
5章 希望に向かって
6章 夢の前進―学校設立へ
終章 「不思議な運命」を生きて―梅子が切り拓いたこと

津田梅子: 科学への道、大学の夢

津田梅子: 科学への道、大学の夢
古川 安(著)
発売日: 2022-01-21

第76回毎日出版文化賞受賞作品。

津田梅子氏の知られざる一面に光を当てた伝記です。 女子英語教育の先駆者として有名な梅子氏が、 実は優秀な生物学研究者でもあったことを詳細に描いています。 アメリカ留学中、ブリンマー大学で生物学を専攻し、 ノーベル賞受賞者となるトーマス・ハント・モーガンとも共同研究を行った梅子氏。

しかし帰国後、なぜ生物学者の道を歩まなかったのか。 科学とジェンダーの視点から、葛藤や当時の社会状況を丁寧に分析し、 新たな梅子像を浮かび上がらせる作品です。

(読者の口コミより)

・津田梅子と生物学の関係は全く知りませんでした。 そういう意味でも私にとっては新しい情報だらけでしたが、あの時代において異国で生物学に出会った少女に対する著者の眼差しが優しい。その優しさにものすごく引き込まれました。

目次

第1章 アメリカに渡った少女
 津田仙と農学
 少女たちのアメリカ ほか

第2章 ブリンマー大学と生物学
 ブリンマー大学の生物学科
 ブリンマーの梅子

第3章 生物学者への道
 ウッズホールの夏
 モーガンとの研究 ほか

第4章 英学塾の裏側で
 女子高等教育不要論
 熱血童女 ほか

第5章 塾から大学へ
 星野あいとブリンマー留学
 戦時下の理科創設 ほか

津田梅子: 女性の地位向上に力をつくした教育者

津田梅子: 女性の地位向上に力をつくした教育者
針田りん(著), 針田りん(イラスト), 髙橋裕子(津田塾大学学長)(監修)
発売日: 2024-04-25

津田梅子氏の生涯を、伝記まんがで紹介する一冊です。

6歳で日本初の女子留学生として渡米した幼少期から、 帰国後に日本の女性教育の遅れに直面し、 女子英学塾(現在の津田塾大学)を創設するまでの歩みを描いています。

明治時代という女性の社会的地位が低かった時代に自ら学び、進路を選び、 社会に貢献する力の大切さを訴え続けた姿が印象的です。 まんがの欄外には用語解説や豆知識があり、歴史背景の理解を助けます。 年表や関係人物紹介、名言も収録され、 人物学習やキャリア教育にも役立つ内容です。

(読者の口コミより)

・梅子のために、多くのアメリカ人が本気で協力した・骨を折ったことに感銘を受けた。それだけ彼女は優れた人で、熱意も伝わっていたのだと。偉人が続々登場するのも見どころ。6歳から、とにかく凄すぎる!

目次

序 日本の女子教育のパイオニア
1 6歳の女子留学生
2 アメリカでの日々
3 女性のための学校をつくりたい!
4 教師か研究者か
5 女子英学塾を開校!
終 受けつがれる意志
もっとよくわかる 津田梅子とその時代


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