「大和言葉」の魅力を再発見する、おすすめ本7選(2026年)

日本語の奥深さに触れたい方へ

漢字に隠された意味、季節や自然を繊細に表現する言葉の数々。 それらは古来より受け継がれてきた「大和言葉」と呼ばれるものです。

現代では、日常的に使われる機会が減りその存在は薄れつつあります。 しかし、大和言葉は単なる古語ではなく、私たちの心を豊かに彩り、 人生を深く生きるためのヒントを与えてくれるものです。

そこでこの記事では大和言葉の魅力を再発見できるおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。 ぜひ参考にしてください。

世界でいちばん素敵な大和言葉の教室 (世界でいちばん素敵な教室)

世界でいちばん素敵な大和言葉の教室 (世界でいちばん素敵な教室)
吉田裕子(監修)
発売日: 2020-07-04

「大和言葉」についての疑問に、美しい写真と共にQ&A形式で答えるビジュアル図鑑です。

朧月ってどんな月? 、「東風」が春の言葉なのはどうして?、 早乙女の語源は何? 、なぜ「中秋の名月」というの? などの疑問にたいして簡単な解説が載っています。

写真がメインのビジュアル図鑑なので、解説は少ないです。 充実した解説が欲しい方にはおすすめできません。 逆に、イメージで理解したいイメージ重視派の方におすすめの本です。

(読者の口コミより)

・一語ずつ見開きで紹介されていて、写真やデザインも美しく、眺めるだけでも価値がある

目次

徒桜
麗らか
朧月
霞
陽炎
のどか
初蝶
東風
山笑う
猫の恋〔ほか〕

美しい「大和言葉」の言いまわし: さりげなく、折り目正しく「こころ」を伝える (知的生きかた文庫 に 24-1)

美しい「大和言葉」の言いまわし: さりげなく、折り目正しく「こころ」を伝える (知的生きかた文庫 に 24-1)
日本の「言葉」倶楽部(著)
発売日: 2015-11-24

日常生活で活用できる大和言葉を紹介・解説している書籍です。

「今日はいい天気ですね」を大和言葉を使うと 「今日はいい日和(ひより)ですね」になります。

このような日常で使える大和言葉を紹介し、 どこでどのように使うのかを具体的に解説しています。 おもてなしの言葉、相手を称える言葉、気持ちを伝える言葉、 仕事で使う言葉、スピーチ・手紙で使える言葉、 季節・時間を表す言葉などのシチュエーション別に大和言葉が解説されています。

(読者の口コミより)

・本書は、やまと言葉の中でも、特に”日常生活で使えるもの”を紹介、解説している。 この機会に今までの使い方が正しかったのか、本当の意味は理解していたかを確認できる。

目次

第1章 おもてなしの大和言葉
第2章 相手を称える大和言葉
第3章 相手をたしなめる大和言葉
第4章 気持ちを伝える大和言葉
第5章 仕事でつかう大和言葉
第6章 スピーチ・手紙につかえる大和言葉
第7章 人柄を表す大和言葉
第8章 季節・時間を表す大和言葉

心に染み入る 日本の美しい大和言葉

心に染み入る 日本の美しい大和言葉
高橋 こうじ(著)
発売日: 2021-03-12

2014 年に刊行された『日本の大和言葉を美しく話す-こころが通じる和の表現-』 を改題して、2021年に再刊行された書籍です。

日常生活やビジネスシーン、手紙、メールなどの取り入れたい大和言葉を 美しいイラストとともに紹介しています。

レビューを参考にする場合は、旧書籍の方がレビューの数も多くて参考になります。

目次

語らい
もてなし
手紙
言挙げ
言伝
恋
交じらい
装い
住まい
味わい〔ほか〕

日本の大和言葉を美しく話す: こころが通じる和の表現

日本の大和言葉を美しく話す: こころが通じる和の表現
高橋 こうじ(著)
発売日: 2014-11-20

日本人が古くから育んできた「大和言葉」の魅力をやさしく紹介する一冊です。 「ごゆるりと」「日和」「たそがれ」など、 日常で使える美しい表現を具体例とともに解説し、 手紙や会話、もてなしなど様々な場面で心が通じる和の言葉遣いを身につけられます。

各言葉の意味や使い方が説明されており、 短時間でも気軽に読めるのが特徴です。 日本語の奥深さや優雅さを感じたい方におすすめです。

(読者の口コミより)

・目上の方とお話をさせていただく場面で、正しく美しい言葉を使いたいと思い購入しました。話言葉だけでなく、手紙を書く際にも参考になります。オススメです。

目次

語らい
もてなし
手紙
言挙げ
言伝
恋
交じらい
装い
住まい
味わい
眺め
学び
遊び
そぞろ歩き
あめつち
生きもの
性
思い
つとめ
時
魂

覚えておきたい 美しい大和言葉 (だいわ文庫)

覚えておきたい 美しい大和言葉 (だいわ文庫)
日本の言葉研究所(著)
発売日: 2016-01-09

「楽しめる、味わえる」大和言葉を集めた書籍です。

涙で濡れる「時雨る」、たくさんの星「星の林」、美人「見目佳し」、 一杯やる「執り行ふ」など、普段はあまり見かけない大和言葉を中心に紹介しています。

まえがきに「実用性を少し横に置いて」とあるように、 実用性のある言葉よりも、楽しめて味わいのある大和言葉が紹介されています。

全5章から構成され、時・季節の言葉、装いの言葉、味わいの言葉、住まい・暮らしの言葉、 思いの言葉が解説されています。

(読者の口コミより)

・日本古来の大和言葉の美しく、雅やかで、優しい世界を堪能できました。覚えた言葉を遊び心でメールや手紙にも使い、知人にも喜ばれています。

目次

第1章 時・季節の言葉
 天つ日「太陽」
 朝まだき「夜明け」 ほか

第2章 装いの言葉
 見目佳し「美人」
 装ひ「服装」 ほか

第3章 味わいの言葉
 執り行ふ「一杯やる」
 酌む「お茶やお酒を酌んで飲む」 ほか

第4章 住まい・暮らしの言葉
 終の住拠「死後に落ち着く所」
 営み出だす「つくる」「つくり上げる」 ほか

第5章 思いの言葉
 待つ宵「恋人を待つ夕方」
 涙にむす「涙で声がむせる」 ほか

日本の美しい言葉辞典

日本の美しい言葉辞典
梅内 美華子(監修)
発売日: 2020-05-18

日本ならではの情景や感性を呼び起こす1000の言葉を花と草木、 鳥と獣、時と季節、空と夜空、大地と水辺、暮らし、色の七章に分類し、 約200点の美しい写真とともに紹介した書籍です。

季節や自然、日々の暮らしに根ざした言葉を知ることで、 普段見慣れた風景がより豊かに感じられるようになります。。 たとえば、二月を「如月」や「梅見月」といった伝統的な呼び名で表現することで、 その時期特有の気配や香りまで喚起される工夫も随所に盛り込まれています。 一つ一つの言葉の由来や背景、日本人が大切にしてきた美意識に触れたい方におすすめの一冊です。

目次

第1章 花と草木
第2章 鳥と獣
第3章 時と季節
第4章 空と夜空
第5章 大地と水辺
第6章 暮らし
第7章 色

ビジュアル大和言葉辞典 (ビジュアルだいわ文庫 022J)

ビジュアル大和言葉辞典 (ビジュアルだいわ文庫 022J)
大和心研究会(著), アマナイメージズ(写真)
発売日: 2017-11-11

今でも使える120の大和言葉を、 100枚以上の四季折々の流麗な写真と共に わかりやすく紹介している書籍です。

『源氏物語』『枕草子』『古今和歌集』を始めとした古典文学で使われている 「あけぼの」「しののめ」「たまゆら」「せみしぐれ」「かざはな」などの大和言葉。 これらの言葉がどのように使われてきたのかを紹介し、 古典芸術の世界観にも触れながら、実用的に大和言葉を学べます。

(読者の口コミより)

・大和言葉を写真付きで紹介した本。 綺麗な写真が目を引くし、言葉の意味をよく表現していて、 読者の誤解や思い込みを正してくれる点がいい。

目次

第1章 自然・場所
第2章 時間
第3章 気持ち・思い
第4章 行動
第5章 景色・雰囲気
第6章 季節

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