「ストア哲学」のおすすめ本8冊!心を強くする(2026年)
「ストア哲学」は紀元前3世紀にギリシャで生まれた哲学です。 私たちの人生における悩みや苦しみを克服し、 幸福に生きるための方法を説いた哲学として、 現代でも多くの人々に支持されています。
本記事では、ストア哲学について学ぶのにおすすめの書籍を、 ランキング形式で1位から順番に紹介します。
自省録 (岩波文庫 青 610-1)
ローマ皇帝でストア派の哲人マルクス・アウレリウスによる瞑想の記録です。 タイトル通り、自らを省みて、日々の行動を検討し、生きる力を得た様子が書かれています。
内容が難しいという意見も結構ありますが、 日記なので最初から丁寧に読もうと思わずに、 パッと開いたページを読んでみるといった読み方も出来ます。
哲学書の古典として多くの人に読み継がれている書籍なので、 どなたにでもおすすめできる一冊です。
(読者の口コミより)・ストア哲学を学ぶ上で大変参考になります。時代の変遷の中でも埋もれずに現代まで読みつがれる古典です
・一つ一つの言葉に、深い意味があり一生手元に置き読み続けたい一冊。
STOIC 人生の教科書ストイシズム
シリコンバレーを始め世界で広がっている 「理性を鍛える」実践哲学、ストイシズムを紹介する本です。 外部からの影響に左右されず、自分の反応をコントロールする方法を学びます。
90日間のプログラムが用意されており、毎日1つずつストイシズムの教えを反芻し、 実践することで、人生に「規律」をつけることができます。 具体的な内容として、ストイシズムの「4つの美徳」である勇気、知恵、正義、自制が紹介されています。 日々のプログラムに従うことで強靭なメンタルが養えます。
(読者の口コミより)・自分だけの悩みじゃなかったんだ、あるある事態事例の解決策、実際自分のやり方だ!とか、自分自身の確認書のような、こうすればメンタルが楽になるよ、みたいな人生ガイドブックみたいな、楽しく読める本でした。
目次
INTRODUCTION 「毎日1つずつ」成長する 1 ストイシズムとは何か? 本当の意味での「人生の哲学」 ストイシズムの「4つの美徳」 満ち足りた人生を送る方法 ストイシズムを重んじる人たち 自然に従って生きる ほか 2 ストイックに生きる 心の声に耳を傾ける 受け入れる 美徳とともに生きる
奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 ――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために
ストア派の哲学者エピクテトスから学ぶ、 不惑の生き方、考え方について書かれた本です。
時代を超えて、多くの偉人たちにも影響を与えてきたエピクテトスの教えを まんがも用いながらわかりやすく解説しています。
「自分の感情に振り回されるのに疲れた」、「人間関係を改善したい」、 「自分の今の境遇をどうにかしたい」、「真に自由に生きたい」、 このように思っている方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・絵もあり読みやすく理解もしやすい。参考になりました。
・自分のコントロールできる範囲とそうでないことの区別をつけることで、考え方を変えることで少しだけ楽になることに気づけました
目次
第1部 認識を正す―「我々次第であるもの」とは何か 自由に至る唯一の道は「我々次第でないもの」を軽く見ることである 病気や死や貧乏を避けるならば、君は不幸になるだろう ほか 第2部 感情の奴隷から脱する 人々を不安にするものは、事柄それ自体ではなく、その事柄に関する考え方である 君を侮辱するのは、君を侮辱していると見なす、君の考えなのである ほか 第3部 人間関係のしがらみから自由になる 「傷つけられた」と君が考える時、まさにその時点で、君は実際に傷つけられたことになるのだ 自分自身にそう思われるだけでよい。それで十分である ほか 第4部 真に成長し、よく生きる 秘かに待ち伏せしている敵であるかのように、自分自身を監視しているのである 「私は美しい馬を持っている」と言うな ほか
生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) (岩波文庫 青 607-1)
マルクス=アウレリウやスエピクテトスと並んで、 ストア派の哲人として名声を得ているセネカの代表作3篇が収録されています。
人生はぼーっと生きればあっという間だが、 上手く活用できれば十分に長いと説く『生の短さについて』。 どうすれば心を平静に保てるかを説く『心の平静について』。 快楽ではなく徳こそが幸福のために重要だと説く『幸福な生について』。
(読者の口コミより)・セネカの時代から人間が悩む事は変わっていないことが分かる。また、この文章が何故現在も読まれているのかは、結局答えが変わっておらず、現在にも通用するからというのがわかる。下手な自己啓発本を読むより凝縮された価値がある。
目次
生の短さについて 心の平静について 幸福な生について
心穏やかに生きる哲学 ストア派に学ぶストレスフルな時代を生きる考え方
古代ギリシャの哲学者セネカ、エピクテトス、 マルクス・アウレリウスらの教えを現代に活かすための書籍です。
ストア派哲学のエッセンスを取り入れ、 現代の不安やストレスにどう向き合うかを提案。 死を意識して生きることや、平静を保つ方法、SNSとの付き合い方など、 日常生活に役立つ具体的な指針が満載です。 現代の悩みや不安に対する心の持ち方を学び、穏やかな生き方を手に入れるための一冊です。
(読者の口コミより)・後半にかけて、怒涛の人生訓が満載でした。 死に対する思いが徐々に変わっていく自分がありました。
・浅すぎず、難しすぎず、実践的で、バランスの取れたストア哲学の良書。
目次
第1部 ストア哲学のエッセンス 死を意識して生きる 本当に大切なものを見極める 災難に対処する ほか 第2部 人生とその不条理について 平静さを保つ 何ごともほどほどにする SNSとどう付き合うか ほか 第3部 耐え忍ばなくてはいけないとき 深い悲しみに向き合う 死を受け入れる
ストア派哲学入門 ──成功者が魅了される思考術 (フェニックスシリーズ)
1日1節の読み切りで、1年分366個のストア哲人の言葉が収録されています。
3つの原則「ものの見方」「行動」「意志」に沿って構成され、 1月は曇りなき精神、2月は情念と感情、3月は自覚、4月は偏りのない思考、 のように毎月、特定のテーマに焦点を当て、哲人の言葉を紹介しています。
1日1ページづつ気軽によめるので、ストア哲学の入門書としておすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・難しいと思っていた哲学が毎日の自分の指針となり生かされる気がします。1日1ページづつ読み進められるのもいいと思う。
・ストア派哲学の金言が詰まった、対人関係で悩む人に薦めたい本
目次
1 ものの見方 1月―曇りなき精神 2月―情念と感情 3月―自覚 4月―偏りのない思考 2 行動 5月―正しい行動 6月―問題解決 7月―務め 8月―プラグマティズム 実用主義 3 意志 9月―胆力と粘り強さ 10月―徳と親切 11月―受容/運命愛 12月―死の運命を考える
哲人たちの人生談義 ストア哲学をよむ (岩波新書 新赤版 1935)
哲人たちが実践した「生きること」としての哲学を紹介している本です。
セネカ、エピクテトス、マルクス・アウレリウスらストア派の哲人3人を中心に、 古代の哲学者たちが「幸福」をどう考えていたかを、 「自然」「自由」「意思」「情念」などのキーワードを用いながら解説しています。
岩波新書らしく硬派なストア哲学の書籍を読みたい方におすすめの一冊です。
(読者の口コミより)・セネカ、エピクテトス、マルクス・アウレリウスら、後期ストア派の哲人たちの幸福論を論じた一冊です。文章が読みやすく内容も分かり易かったです。
目次
序章 幸福問答 第1章 新時代のための哲学―インペリウムの下で 第2章 自然に従って生きる―自足する心 第3章 自由に至る道を探す―意志と自由 第4章 必然の呪縛を逃れる―運命と摂理 第5章 情念の暴走を抑える―理性と情念 第6章 失ってはならぬもの―人格と尊厳 終章 哲人たちの人生談義
ストア哲学 強く、しなやかに生きる知恵 (知的生きかた文庫 つ 17-1)
ローマ時代の哲学者セネカ、エピクテトス、マルクス・アウレリウスの思想を通じて、 「困難にどう向き合うか」「感情をどう扱うか」など、 現代にも通じるストア哲学の知恵をやさしく解説しています。
人間関係や逆境、死といった人生の課題に対し、自分にできることへ集中し、 心の平穏を得るための具体的な考え方を紹介します。 ロンドン大学の人気講師による、実生活に役立つストア哲学入門書です。
(読者の口コミより)・概説書としては、思い切った短いもので、しかも要所をおさえていて、面白いと思います。中学校、高等学校時代に読むと、のちのち詳しく調べたいときの導入になると思います。
目次
第1章 「魂の医師」たちが教える幸福な生き方 第2章 コントロールできること、できないこと 第3章 感情とのつきあい方 第4章 逆境とどう向き合うか 第5章 自然と運命をどうとらえるか 第6章 生と死に対する考え方 第7章 共同体の一員として生きる